この物語を開始するにあたり、あらすじ的な紹介をさせていただきます。来週(4月中旬頃)には連載を開始する予定なのでよろしくお願いいたします。
読めば分かると思いますが、とある作品を参考にさせていただきました(分かったらコメントで教えてね。くれぐれもタグに書いてあるなんて言っちゃダメだよ)。
ご意見等ございましたら、どしどしお願いします。良かったら高評価もよろしくね!
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悠人: 「えっと……こんにちは、来栖 悠人です。僕がこの
一葉: 「……鷲久市には、昔から目に見えない『よくない気配』が集まりやすい、と言われています。最近、それが人の心の隙間に入り込んで、悪さをする……そんな事件が、増えているようなんです。心が、
大輝: 「そ! んで、俺たちにはなんかスゲー力があってさ! スマホ使って、人のココロの中みたいな異世界にダイブして、『アバター』ってのを起動して戦うんだ! 悪い気配の元凶みたいなヤツらを、ドーン!とやっつける! 超、熱いだろ!?」
玲奈: 「……まあ、楽な戦いじゃないけど。相手も、ただのザコばかりじゃない。結構、頭使わないとクリアできない『ステージ』もあるし……。油断してると、普通にゲームオーバー……いや、危ない目に遭う」
莉緒: 「そーそー! 一人じゃマジでキツい場面もあったしな! でも、ウチらには仲間がいるから! この脳筋(大輝を指さす)とか、回復役の巫女っち(一葉を指さす)とか、クールなゲーマー(玲奈を指さす)とか……まあ、あとリーダー(悠人を指さす)も、一応? みんなで力合わせりゃ、なんとかなるっしょ!」
悠人: 「あはは……。まあ、そんな感じで、僕らはチームを組んで、街で起こる不思議な事件を解決していくことになります。戦いだけじゃなくて、普通の高校生活……勉強したり、遊んだり、時には悩んだり。もちろん、ここにいる仲間たちとの絆や……その、特別な関係も……少しずつ描かれていきます」
一葉: 「……悠人君……」
玲奈: 「……別に、あんたがヘマしなきゃ、だけど」
莉緒: 「ま、ウチらがしっかりサポートしてやっから、安心しなって!」
大輝: 「おう! 俺たちの活躍、絶対見逃すなよな!」
悠人: 「……というわけで、僕らの戦いと、ちょっと騒がしくて、でもかけがえのない青春の日々を、ぜひ、皆さんも一緒に見守ってくれると嬉しいです。よろしくお願いします!」