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ねこへのわがまま
ねこへのわがまま
C-yU
ミステリー推理・本格
2025年05月30日
公開日
525字
完結済
いなくなった、ねこへ。 (ダイングメッセージ)

第1話

私は、子どもの頃、保護をした。

保護といっても、私が、まだ小さい頃、、

ネコが、亡くなった。その後の子だから。保護というより、かわいいから。といったところだ。


そんなこと、当たり前だけど、、、明日へ向かえる一歩の笑顔は、近くで見ないと、想い出袋のままだ。


早く、一緒の時間を過ごそう?

ダイスキ!

潔く言えるのは、お前だけだよ?

ずっと、一緒にいよう。ここが居場所だ。


そして、3年経った後、、ねこのことを知らなかったからか、寿命を身近にさせてしまった。その後悔から、命を預けられないと間穭かんりょした。もう、3年だ。

私の傷は、失うこともなく、もう怪我をさせないように、、と医学の勉学へ進んだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


医学の方へ、向かったが、ちょっと、、

「続かなかった....。」

ぼやく。しかし、昔のことを思い出せる、時間が、私を夢中にもさせる。

ネコとの時間が、あったから。終わりも、始まりも。傷をつけたことも、後悔の元は生きてるもとと。勝手に思っていた。


そんな認識のまま、、

私の時間は経って行った、、。


そして、あなたを忘れた。

あんなにも「好きだよ」と言ったのに。

私は、その子を。「守りたかったなぁ。」と、後悔の時間と過ごしていく。


キミが好きだから。



//END//

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