いつも散歩してる。
こんな雨の中、ざーざーと。
こんな時間に、歩いてるヒトなんて....。オレ以外いないよなぁ。
なんて考える午前2時。人っ子一人いないなんて変なの。
お前は間違っている、時間帯だ。
おそらく、雨のせいじゃない。そう、誰かに教えてやってほしい。あなたの間違いは時間帯よ、雨は小雨よ。と。
そんなことを考えていく内に、ふと、、。
歩きを止める。古い屋敷が見えるところで、うつ伏せな気分だ。
そんな中、銃声が聞こえた。外だったためか、誰もが、「誰が発砲した!!?」と、脅えるなか、彼だけは、屋敷に突入した!
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忍び込んだ屋敷は、、。この町で一番良い宝石といわれる屋敷。入ると待たしてもっ銃声がっ??!!
「どこだっ??!」
走って、音の記憶を頼りに走る姿に迷いもを写さない。ランプの影だけが揺れる。
そこに、たくさんの明かりが、影を見せる。オレは咄嗟に影を盾に隠れる。
見えるのは、たくさんの男たちが、なにかを囲んでいた。すると、人の姿にも見えた
オレは、、なぜだろう。靴で音を鳴らした。他にもいるかもしれない。でも、そこから見つかるように逃げた。
なにも起こりませんように。と、
祈りながら....。