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第23話 初配信3

「はぁ、、、」

「どしたん?」

「うん、今どうやって最初に決めてたキャラに戻ろうか考えててね」

「あ、最初配信でしゃべらなかったのそのせい?」

「うん。どこかの誰かさんのせいでキャラ設定が全部吹っ飛んだんだ」


”草”

”特定班、少しは自重しろ”

”やってること自体は主のほうがやばいのに特定班が注意されてて草”

”もういっそキャラなんて捨ててしまえ!!”


「うん、もういいや。キャラなんて捨て去るね。ついでにめんどくさいからこのダンジョンもさっさと攻略するか」


”え、できるの?”

”Twitterから来たけどこれ何?”

”やばいやつが新宿ダンジョンをソロ攻略してる謎の配信”

”嘘つけ、新宿ダンジョンなんて攻略できるはずないやん”

”それができてるんですねぇ。詳しくはこのスレを→ttps://tanahiro2010.com”


おーおー、僕って掲示板で噂されてたんだ

うれしいねぇ


「それじゃあ、どれくらいでこのダンジョンクリアしてほしい?多分全力で行けば1秒もかからんぞ。一回クリアしてるし」


”は?”

”あ、こいつ完全にキャラあきらめやがった”

”それよりも一回クリアしてるってどういうことだってばよ”

”嘘乙”

”やってることがおかしいのにすでに変態のせいでこれが現実だって実証されてるからなぁ、、、”

”どうせやらせだろ”

”どっちにしろすごい”


「なんかコメント荒れ始めてるけどどうする?アンチっぽい人たち消す??」


”怖い”

”発言が悪そのもの”

”アンチよ、自重しろ。こいつはエンシェントドラゴンを一撃で消し飛ばす猛者だ”

”ついでに言うと死体も残さず”

”なんでこいつらはCGに騙されてるの??”

”消したら、、、いいと思うよ”


「なんか許可もらったし何人か晒すか」


”そういいながら周りのモンスターはみな消し炭にされていく、、、”

”えげつない光景”

”疑った馬鹿よ、お疲れ様”


「じゃあさじゃあさ!俺にどの馬鹿を晒すか指定させてよ!!すぐに幽体離脱で確かめてくるから!!」

「お前意外なとこで役に立つんだな。ごめんよ、今の今までお前の存在忘れてた」


”カワイソス”

神崎凛: ”私も確かめれるぞ☆”

”あ、神崎凛きた”

”公式じゃん、もしかして本物か?このやばいやつ”

”騙されんなってwwこんな奴いるはずねぇじゃん”


「よし、手始めにこの馬鹿を晒してやってくれ。騙されんなとか言ってるやつ」

「おけ丸水産」


”古っ!!”

”死語じゃん”


「うっせぇやい!」


こいつらも後で特定しようそうしよう


「じゃ、取り敢えずやるね、特定」


《黙示録 閲覧 対象: $(this comment)》


そう、なんと黙示録は変数を使用することでコメントあてでもその人を特定できるのです!!

えげつねぇ、、、


”聞いたことないスキルだねぇ”

”やっぱ嘘だろ、これ”

”黙示録って、、、考えるならもっとましなスキル名にしろよww”


残念、スキルじゃなくて権能です

しかも名前道理めちゃ糞強力な

逆らうものは特定しちゃうぞ☆


「ほれ、出てきた情報いうぞ。あのコメントを送ったバカの名前は口宮琢磨。北海道在住でいわゆる子供部屋おじさん。現在52歳で今は推しの画像見ながらはぁはぁしてると、、、きもいね」


”ほんと?”

神崎凛: ”私名前と住所しかわからんのにあなたなんでそんな詳細の情報わかるの?ちなみに名前と住所はあってます。私のスキルで見たぞ☆”

”えげつねぇ、、、”

”特定班、仕事だ。行ってこい”


「おっし、俺も言ってくるわ。住所教えてちょ」

「あ、おねがいね」


そういって特定班に住所を渡すと、特定班の姿は薄く消えていくのだった


それを見て、ぼくは思った


ーー次来るときは三転倒立せずに服を着てから来てくれ


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ちなみにガチでtanahiro2010.comはあります

僕のサイトです

小説投稿サイトとかも運営してるし見にきてね!!

、、、てかいつも僕自分の小説投稿サイトに原稿書いてからkakuyomuにコピペしてるからね。メインがReNovelと言っても過言ではない


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強欲な作者からの切実なおねがいだぞ


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