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僕の毎日は暗号でできている
僕の毎日は暗号でできている
SEVENRIGHT
ミステリーサスペンス
2025年06月02日
公開日
8,698字
連載中
例えば、家族の一つ一つの会話に出てくる数字や謎 例えば、クラスメイトの何気ない会話に潜む意味ありげな順番や言葉選び 例えば、机に書かれた暗号が実は暗号の文字列だったり 別にスパイでも探偵でもなんでもない平凡な中学2年生である そんな僕は日々表れる謎やコードを見つければ解くということに全力を注いでいる この世に起こる物事の全てが未解決のパズルであると僕は思っている 今日も僕の元に新たな暗号が待ち受けている。 基本的に平日更新です。たまに土曜も更新します。

第1話 日常生活

どうも僕は田村翔太、中学2年生です。

僕は毎日身近な暗号を見つけてはそれをただひたすら解くという他の人とちょっと変わった趣味を持っている。

まあ僕は「変わっているね」と言われても別に気にしない。だって趣味や好みは人それぞれだもんね。ということで人目を気にせず今日もしっかり謎を解いて行こうと思います。といっても最近はクラスの人たちから色々な問題を出されることがよくある。なんか僕がノリで「どうも自称・暗号解読家です。」なんて自己紹介で言っちゃったからクラスの1軍陽キャ達が僕に様々な問題を出してくるんだよ。別に僕は他人から出された問題でも別に解いてあげるけど、リア充の奴らからの出された問題は絶対に解かないよ。なんでかわからないけど僕のクラスはリア充が多いんだよね。

そんなことを思いながら登校したら予想通り「おい暗号解読ヤロー、この問題を解いてみろよ。」「おけ」

もうこんな状態が新クラスになってから1ヶ月間も続いている。普通はそんなに時間が空いたら問題を出す側も飽きるだろうと思うけど僕は今までそいつらが出してきた問題を全て解いているから、それで誰が僕を間違わす問題を持ってくるかっていうのが陽キャの中での面白い賭け話になってるらしい。そうして僕は早速出された問題を解く。

問題:喜→77

   卒→90

   A→99

   B→88

ABに当てはまる漢字を答えよ。


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あとがき

どうもSEVENRIGHTです。

どうやったら面白い小説を書けるか教えてください。

ぜひ問題やってみてね

基本的に平日更新です。たまに土曜も更新します。


コメントといいねをよろしくお願いします🙏

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