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第3話 一方、星の国では

シャイニーが捕まり、国は崩壊され、俺は焦る。


(ルーク)「どうしたらいいんだ? シャイニーは捕まったし、国はこんな姿に…」


呆然して、言葉を失って見ていると、シャイニーのお母さんが来た。


(フローラ) 「ため息ついてもしょうがないわ。早く娘を助けに行かなくちゃ。娘がさらわれたら、国は崩壊するどころの騒ぎじゃ済まないのよ💦 宇宙全体も乗っ取られすべて悪魔の国の言いなりになるのよ」


そういい、俺の頬を叩く。俺は目を覚まし、


(ルーク)「そうですよね。助けに行かなきゃ行けないですよね💦 焦ったりしてすみません🙇‍♀️ 俺はシャイニーを助ける旅に出ます!」


そういい、俺は決意した。「必ずシャイニーは俺が救う」という決心で。


(フローラ)「わかったわ。では、気をつけて行きなさい。そして必ず娘と2人で帰って来てらっしゃい。あと、これを持っていきなさい」


そういい、渡されたのはシャイニーがずっと大切にしていたペンダント。


(ルーク)「わかりました。ありがとうございます。では、行って参ります」


俺は旅に出た。色んな国を周り、歩いている途中、俺は親友の星宮 らいち。通称「アルテミス」に会う。


(ルーク)「アルテミス! 大変なんだ💦 聞いてくれ! 俺の彼女が悪魔の国の奴にさらわれた。あいつ魔王だった。このままじゃシャイニーが危ない⚠️ なんか方法はないか?」


俺は焦り取り乱す。するとアルテミスは、俺を落ち着かせるように言った。


(アルテミス)「一旦落ち着け。大丈夫だから。方法は見つけてやる。だから焦るな。焦ったって何も解決しない。わかるだろ?」


そう言われ、俺は深呼吸をして、改めて説明した。


(ルーク)「というわけなんだ。頼むなんか方法教えてくれ🙏 シャイニーは俺の婚約者なんだ」


そう言うと、アルテミスはパソコンを打ち始め、


(アルテミス)「うーん😓 そうだな。相手は魔王。まともに戦っても勝ち目はないしな。そうだ、なんかシャイニーのお母さんからもらったものはないか?」


と、尋ねられる。俺はさっき行く前にもらったペンダントを差し出す。


(アルテミス)「これか。ちょっと借りるな」


俺は持ってるペンダントをアルテミスに渡 し、しばらく待つ。すると、


(アルテミス)「わかったぞ! このペンダント、伝説のペンダント(シャインロック)だ」


(ルーク)「シャインロックってなんだ?」


俺はペンダントの意味を知らなかった。アルテミスはため息をつき、


(アルテミス)「お前そんなことも知らないのか? はぁ😮‍💨 説明してやるよ。いいかよく聞けよ。シャインロックというのはな、国に魔王が来て女王になる前の娘をさらい、自分の物にして、国も宇宙全体も自分の物にする。これが奴の野望。それを阻止するために、出来たのがシャインロックだ」


俺はペンダントの意味を知ると、アルテミスに感激して拍手する。


(ルーク)「すげー。そんな力がこのペンダントに宿ってるんだ。アルテミス、お前天才だな👏」


(アルテミス)「そんなことねぇよ。当然の事を説明してやっただけだ。だけどな、使い方によっては注意する事がある。それを決して悪魔の魔王に取られてはダメだ。もし取られれば、奴の思惑通り野望がすべて手に入り、国はすべて奴の物だ。必ずシャイニーに渡せ。いいな」


(ルーク)「わかった。ありがとな」


俺はアルテミスにお礼をいい、また歩き出した。

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