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第4話 仮面2

 佐賀唐津へ。唐津市の人口は約11万人で女性は特定されないかといらぬ心配をする。変名久光さん53歳、長袖ラグラン袖ニットセーターと大柄白レーススカート、ベージュ系サンダルでお洒落のセンスは抜群。これでノーブラノーパン待ち合わせができてオナニー鑑賞も可能なのだ。しかしラブホに入ってノーブラノーパンの証拠を見せてもらった後は下着を着けてもらう。近所の奥さん役が似合う。朝のゴミ捨てで耳元に悪魔の囁き今度ノーパンノーブラで来て10分間でどこまでイケるか試しましょう。初日は何を言っているの?と少し怒る。そう言いながらも二回目はノーブラで偵察。下もなしですか?に、いいえ、しつこいわね、いい加減にして。と言い残す。三回目は面倒だから上下着けてないの好きにしてと言って部屋(ベッド)に連れ込まれる。10分よ急いでと彼女は卑猥な笑いを浮かべて僕を急かす。即尺フェラ即クンニがOKな逸材。先ず4分は舐めっこ6分は素股の後、オナニー鑑賞で射精する計画。どこに向けるのか?彼女は顔射は不可だけどAFはOKなのでAにぶっかけることにする。9分後四つん這いで尻を高く上げた彼女のAから精液が滴り落ちている…このメモを久光さん渡す。


 千葉の足跡が残っていたので船橋にネット散歩に行く。変名佐々木さん66歳、青ワンピース前面ボタン、爪先の出た白い夏靴。美女にしか許されないファッションセンス。パンスト破り可。旦那さんは何故許すのだろうと余計な事を考えてしまう。家庭教師プレイができそうな数少ない女性だけれど筆跡を見ると数学が得意な人かそうでないなら勉強の経験はなさそう。家庭教師プレイには眼鏡が付き物で店のオプションに無いので持参する。会ってから教科を決めるけど数学本とH漫画本は持っていこう。最初は浮ブラで胸の谷間を覗かせてもらう。僕はズボンのファスナーを下げて凸を出す。その後は国語の時間でH漫画本を見ながら劇の朗読が良いかも。彼女はパンツ脱いだらとズボンすら脱いでいない僕に言う。従うと椅子に座っている僕の上に向かい合って座ってお凹を擦り付けてくる。旦那さんがこの仕事を許す理由をまざまざと知らされる。椅子がない場合は低いテーブルで膝を崩して隣合って教えてもらう。鉛筆の後ろに付いた消しゴムで乳首を擦る。スカートに手を入れて股間を撫ぜて蒸れてくるのを待った後パンストに穴を空けてパンティの脇からゆっくりと指をお凹に滑り込ませる。


 風俗店で会った女性を恋愛対象にして通い続けてしまうのは僕の悪い癖。そんな時は店を変えてみるのが良い。金沢にネット散歩する。変名柿崎さん51歳、緑系ニットワンピース上部に織切替があって、これが巨乳を隠すのか強調するのかは不明。艶消し黒ハイヒール。髪型はボブというのだろうか。僕はこの髪型の女性と相性は良くないと自覚している。男らしい性格の相手を求める傾向があると信じているから。ノーパンノーブラ待ち合わせを選ぶかをシナリオと照らし合わせて何分間か悩んだ挙句、選択肢がないのを知って安堵する。普通にアイスブレイクに着衣を賭けてトランプゲームをする。ワンピースなのですぐに豊満な下着姿が眼前に現れるか、それとも下着を先に脱いでくるかな。お礼の写メを下着姿で毎男投稿しているようだ。リピーターが多いだろうから自分は肩の力を抜いた方が良い。微かに見える首皺に年齢相応を見出して興奮する。ブラを取ってすぐに乳首を吸わせてくれるかな。僕が手を使わずに吸い始めるとおっぱい好きなの?を聞いてくれると良いな。その後パンティを賭けて最後の勝負をする。それに勝った後は即クンニ即フェラがOKな人だから69で舐め合いたい。


 隣の新潟までサイト散歩する。60代から探し始めて40代で見つける。変名町村さん47歳、黒地にピンク花柄ワンピース、長めの黒カーディガン、黒ハイヒール。普通の主婦には見えないし、性風俗エスコート員にはさらに見えない。にも拘わらずオプションプレイはAF以外すべてOKという女神。無料のノーブラノーパン待ち合わせは本人も期待していると思うので外せない。小細工をせずに純粋に甘えてみたい気もするが状況を発明したい気にもなる。ノートPCを持ち込んでお店のホームぺージにアクセスする。旦那さんが好みそうな女性を選んでもらう。比較して町村さんを褒めてあげる。それを何人分か続ければアイスブレイクになる。そこからはH漫画本の付録の体位四十八手図鑑のお世話になる。彼女はパンティを穿いたまま僕は裸になって試行する。「虹のかけはし」というロマン溢れる体位を見つける。それを始めて気づくと3分間経過している。その後は「乱れ牡丹」でH漫画本巻末のトンデモ官能体験ストーリーを朗読してもらおう。「きぬた」「押車」をこなせば僕を忘れても体位の印象は残るかも。顔射もゴックンもOKの彼女には自分だけが若い頃に会いたかったがそれは無理。

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