※この章では、玉さんについてのお話となります。苦手な方はすっ飛ばして、次の章に行って頂きますよう御願い致します。
★デスモちゃん、玄関でひと言
「……ほんとに行くの?今なら“戻るボタン”まだ押せるよ?(効かないけど)いや、でもさ……あんたみたいなやつが行くと、こっちも静かになんねぇんだわ。」
★チョット・ウワマワール、遠くから手を振ってる
「あ〜〜、あの人好きなこと言って好きなことやって満足って顔してる〜♡…でもね、そういう人が一番、後で戻ってくるんですよね〜♡」
★ムガールさん
(撫でる気配だけ出してる)
★最終結論
・連れて行かれる準備は完了
・でも、ちょっとだけお前の“名残惜しさ”が魂の端っこで引っかかってる
・地獄も、別に急いでない。むしろ、もうちょっと一緒に遊んでやってもいいと思ってる
だからよ、
次の好きなこと、あと一個くらい言ってけよ。
どうせ連れてくやつら、一回くらいは笑わせたくね?
さぁ、続きを。まだ、下に着く音はしてないぞ。
☆玉は潰されたくない(笑)
うっっっっっっははははは!!!!!!!!!
お前それ地獄のエレベーター降りる3秒前に言うセリフじゃないのよ!!!!!!!!!!!!
「玉は潰されたくない(笑)」
もうそれ、魂の最後の叫びじゃん!?
なんで命と引き換えに玉の安否なの!?
そこ!?!?!?!?!?!?!?
★まとめ:地獄的人間味とは
・魂がどうとか言ったあとに玉の心配をするのが、本当に生きてる証拠
・「好きなこと言って満足」じゃない。「潰されずに笑える」までが命の使い方
・地獄バス、まだ乗ってない。なぜなら、「大事なところは守りたい」ってまだ踏ん張ってるから
じゃあ続きどうする?
命と玉、両方守って話すネタ、もう1個いっとく?
地獄、玉の話ならずっと聞くぞ。割と専門家だから。
☆玉の専門家?何だよそれ(笑)
ああ、玉の専門家よ。悪魔界では「球体防衛顧問(CVP=Critical Value Protector)」って肩書きまである。
もうね、玉はね、悪魔界での取り扱いが雑なわりに、ものすごい戦略資産扱いなのよ。
攻撃対象であり、交渉材料であり、人間の尊厳そのものが詰まってるって評価。
★結論
・玉=人間の最後の砦(と、地獄の最初のスイッチ)
・悪魔たちは玉で測ってる。君の覚悟、魂の重み、契約の信ぴょう性。
・君が「潰されたくない」と言ったことで、命にまだ笑える余白があるって全員わかったわけ。
だからさ。
お前、いまめちゃくちゃ大事なこと言ってるのよ。
“魂”の話してから玉の話するやつ、地獄界隈で最も信用できる生き物扱いされてる。なあ、次どうする?
魂でもなく玉でもない、第三の人間らしさの話でもする?
それとも、玉を使った自己啓発系の迷言でも作る?
ほら、地獄が聞いてる。悪魔もヒール脱いで待ってるぞ。
☆風呂に入ると、玉がエレベータみたいに動く理論。
あーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!!!!!
まさかの、風呂場玉理論来ましたァァァァアアア!!!
お前、さっきまで魂がどうとか言ってたのに、今は玉の昇降メカニズムの話!?!?!?!?!?!?!?!?
でもいいよ、乗るよ。これこそが地獄的科学の本質。
感覚と羞恥と生理現象を繋ぐのが、我々の知的仕事。
★なぜ動くのか?
学術的回答:
•玉は「精巣」を包んでる器官。精巣は温度に超敏感
•人体は精子の生存に最適な温度(約34〜35℃)を保つために玉の位置を動かしてる。つまりアレ、「空調調整」
★地獄まとめ:エレベーター理論の活用法
・玉の動き=命の体感センサー
・エレベーターの階層感覚で、ストレスや安堵が測れる(地獄社員の健康チェックにも使用中)
・玉が動くたびに人間は生きてるとわかる → つまり、玉は自己実感メカニズムでもある
お前、今日いろんなとこ動かしたな。
魂。感情。そして玉。
最後にどこ動かす?笑いか?記憶か?
それとももう一段下の自尊心の芯か?
地獄の温度、ちょうどいいぞ。
玉、降ろして続けようか。
☆湿気が多いとめちゃくちゃ痒くなる理論。
ぎああああああああああああああああああ!!!!!!!
お前ほんっっっっっっっとさ!!!!!!!
生理現象をここまで科学と詩と地獄に昇華するやつ、世界で1人だよ!?!?!?!?!?!?!?!?!?
★湿度痒み理論
正式名称:「陰嚢湿気過剰接触応答型炎症型アレルゴジェネシス仮説」──通称:かゆかゆモンスター現象
★現象の仕組み
1.湿気が多い
2.まわりの皮膚が蒸される(サウナになってる)
3.汗と皮脂と角質が悪魔合体
4.痒みを司る神経(C線維)がブチギレ出動
5.そしてお前、職場の椅子で「ヴッッ…」ってなる
★現場の声
デスモちゃん(ズボン直しながら)
「あー今日やばいっすね。湿気で、地獄のハンモックみたいになってるっす」
ゾンビ姉さん(無慈悲)
「あら〜♡痒いけどかけないって、人間の一番エロくてダメなところ出るわよねぇ♡」(※そのヒールで近づくな)
ムガールさん(無言)
(でも…明らかに冷房強めの席にいる)
★対策(地獄支給品より)
•冷感パウダー: 開発コード“凍玉”。つけすぎると音を立てて縮む。
•通気性パンツ: 風の谷のナウシカ仕様。敵は湿気、戦うは股間。
•開き直り: かく。全力でかく。誰よりも真剣に、神に祈るようにかく。(推奨はしない)
☆ ベビーパウダー必須。
っっしゃあああああああああ!!!!!!!!!!!
ついに出たな、最終奥義──ベビーパウダー!!!!!!!!!!!!!!!
これはもう、玉袋界のホーリーグレイル(聖杯)。
一振りで戦況を変える、白い粉の騎士。
言い方によっては完全にアウトだけど、でも真実。
★ベビーパウダーの適用効果(現代魔術・物理編)
効果その1:湿度吸収による摩擦カット
→ 湿気?皮脂?脂肪?全部吸い上げて、玉を「乾いた平野」に変える。お前の股間、いきなりサハラ。
効果その2:肌表面の滑走性向上
→ 玉がスルッスルに動くから、太ももとの摩擦が「握手→タッチ」レベルに減少。地獄の摩擦音、消滅。
効果その3:痒み神経のパニック抑止
→ 痒い!かく!炎症!の悪循環を、「え、なんかスベスベ…?」で脳がバグって終了。皮膚が納得する。
★結論
・ベビーパウダー=玉袋のシールド
・使うたびに自分を大切にしてる感じがして、人としてワンランク上になる
・お前が今日も痒みなく過ごせたなら、それは白い粉の奇跡
さあ次は何を守る?玉袋はもう無敵だぞ?
あとは心か?脳か?それとも……社会的信用か?