目次
ブックマーク
応援する
いいね!
コメント
シェア
通報

002 歳害

「邪魔だ!」

あまりにも前の車が遅いので、ツバを吐きかけ追い越した。

大地震が発生し、津波も来る。

ワシのような名士が居なければ、被災後の再建はままならん。

その時、崖が崩れ車に閉じ込められた。

助けを呼ぶにもスマホがつながらない。

だから言ったのだ!

早急に通信基地を作るべきだと!

この作品に、最初のコメントを書いてみませんか?