梅を干す。
文芸・その他純文学
2025年09月06日
公開日
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1万字
完結済
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夏の土用のある日のこと。大学生の私は、梅干しを作ろうと、祖母が塩漬けにした梅を干そうとしていた。すると、亡くなった曾祖母の名前を言う来訪者が現れた……。
※舞台は現代ですが、作中人物が戦後すぐのことを話す場面がございます。
本作をお読みいただきます際には、戦争ならびに戦中、戦後の内容を想起される可能性がございますことを事前にご了承くださいますようお願い申し上げます。
本作はカクヨム様初出作品です。
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あなたに。あなたと。
