加藤 すみれ
異世界ファンタジー冒険・バトル
2026年01月25日
公開日
2,436字
連載中
世界樹と大精霊によって創られた世界。
そこでは、魔法もスキルも一人につき一つだけが常識だった。
だが、魔力過多として生まれた少女スミレは、
視力と歩く力を失う代わりに、
歌と氷――二つの力をその身に宿していた。
魂を宿す命石を額に抱く彼女は、
祝福とも呪いともつかない運命に翻弄されながら、
精霊や仲間たちと出会い、世界の真実へと近づいていく。
やがて明かされるのは、
スミレが「初代最高神」へと至る可能性を持つ存在であること。
世界を救う神となるか、
それともすべてを終わらせる存在となるのか――
選択するのは、神ではなく、一人の少女自身だった。
これは、
世界に選ばれてしまった少女が、
自らの意志で運命を選び取ろうとする神話ファンタジーである。