麦狼
現代ファンタジー現代ダンジョン
2026年02月10日
公開日
6,370字
連載中
人間の役所が閉まる時間から、渋谷では別の業務が始まる。
大学を卒業したばかりの氷坂イスカは、渋谷区役所の夜間窓口に配属される。
そこは、人間に化けて暮らす妖怪たちのための“公的窓口”だった。
住民登録、住所変更、トラブル相談――
妖怪もまた、この街で生きる「住民」なのだ。
だがある夜、無登録の妖怪による事件に巻き込まれ、イスカは致命傷を負う。
助かるために選ばれた方法は、人間が妖魔の力を受け入れるという禁忌。
イスカは“火車”の力を宿し、人でも妖怪でもない存在となってしまう。
正体はすでに公的に把握され、隠す必要はない。
イスカは妖魔となったまま、公務員として働き続けることを選ぶ。
夜の街で起こる妖魔事件。
それに対応するのは、役所と裏社会、妖怪たちが連携する“夜の担当者”たち。
猫又、狸、水虎、狐――
それぞれの事情と役割を抱えながら、彼らは今日も出動する。
これは、ヒーローの物語ではない。
妖魔と人間が共存する都市で、
夜の仕事として戦い続ける者たちの物語。
もし用途別に必要なら、
・100文字版(投稿サイト用)
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次はどの形が欲しいですか?