国枝広彦
異世界ファンタジー冒険・バトル
2026年05月08日
公開日
1.8万字
連載中
人界と冥界を隔てる「門」より漏れ出ずる異形――妖害(ようがい)。
人を無慈悲に喰らい、人界を彷徨う化け物。
捨て子のレンは師であるドウガイとの暮らしの中、妖害により大切な者達を奪われる絶望を味わう。
そんな化け物を、無慈悲に、しかし正しく屠ったのは、皇帝直属の私設兵組織「天厳府(てんげんふ)」の男・ジンユだった。
皇帝の命によりレンとドウガイは逃れられぬ運命として天厳府へ向かう。
そして妖害との戦いを決意したレンに課せられたのは、大陸の安寧を司る五つの「守護楼」を巡る、死地への旅。
天に亀裂が入り、冥界の悪意が溢れ出る。
若き天厳吏・レンの、「斂葬(れんそう)」が今、幕を開ける。
※本作に登場する「三界」や「天道」等の概念は、アジア圏の思想をモチーフにした独自の創作設定であり、実在の宗教や歴史上の事実とは関係ありません。