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幼なじみに「ただのやり放題関係だ」と言われた私。彼をブロックした途端、彼は結婚式を取りやめ、私を取り戻しに来た
幼なじみに「ただのやり放題関係だ」と言われた私。彼をブロックした途端、彼は結婚式を取りやめ、私を取り戻しに来た
勉強すr
恋愛現代恋愛
2026年07月23日
公開日
1.2万字
連載中
久世琴音は、自分と神谷怜司が五年間、誰にも言えない恋人関係を続けているのだと思っていた。 けれど、高梨絵里香を本気で追いかけると告げた彼は、琴音にこう問い返した。 「俺たち、いつ付き合った?」 交通事故が起きたとき、怜司は絵里香を抱いて車外へ連れ出し、琴音を振り返らなかった。 アレルギーのため鯛のスープを断ると、彼は理由も聞かず、まだ治っていない傷口に熱いスープを浴びせた。 ブランドサロンでは、琴音は靴擦れで血を流しながら何着ものドレスを試着した。ところが、選ばれた品はすべて別の女性へ贈られるものだった。 琴音はついに日本を離れた。 結婚式当日、琴音が二度と戻らないと知った怜司は、式への入場を拒否する。自らの過ちを認め、彼女を取り戻すためマドリードまで追いかけた。 けれど、あまりにも遅すぎた愛情は、かつて永遠に彼を待とうとした女性を取り戻せるのだろうか。 やがて琴音はステージに立つ。 そこには彼女を支える家族がいて、共に音楽を奏でる仲間がいて、彼女自身が選び取った新しい未来があった。

第一話 私たち、いつ付き合ってた?

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