あらすじ
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久世琴音は、自分と神谷怜司が五年間、誰にも言えない恋人関係を続けているのだと思っていた。 けれど、高梨絵里香を本気で追いかけると告げた彼は、琴音にこう問い返した。 「俺たち、いつ付き合った?」 交通事故が起きたとき、怜司は絵里香を抱いて車外へ連れ出し、琴音を振り返らなかった。 アレルギーのため鯛のスープを断ると、彼は理由も聞かず、まだ治っていない傷口に熱いスープを浴びせた。 ブランドサロンでは、琴音は靴擦れで血を流しながら何着ものドレスを試着した。ところが、選ばれた品はすべて別の女性へ贈られるものだった。 琴音はついに日本を離れた。 結婚式当日、琴音が二度と戻らないと知った怜司は、式への入場を拒否する。自らの過ちを認め、彼女を取り戻すためマドリードまで追いかけた。 けれど、あまりにも遅すぎた愛情は、かつて永遠に彼を待とうとした女性を取り戻せるのだろうか。 やがて琴音はステージに立つ。 そこには彼女を支える家族がいて、共に音楽を奏でる仲間がいて、彼女自身が選び取った新しい未来があった。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2026-07-23 19:51創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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