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一条戻り橋に霧雨が降る
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一条戻り橋に霧雨が降る
歴史・時代
|
江戸・幕末
完結済
·
新着更新:第5話 一条戻り橋から・・・・・・
·
2025年01月19日 23:39
99人気
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※ 主人公陶次を江戸者に変更しましたので、読みやすくなったと思います※ 幕末の京を舞台にした、哀切な物語 江戸出身の目明し陶次が主人公です。 庶民の側から見た、幕末の京の情勢、風情や情緒を、史実に忠実に描いています。 小悪党である、壮年の目明かし陶次は、己に自信がなく、お蔦への気持ちは空回りするばかり。 お蔦を失った陶次は、彼女を手にかけた者を追いますが・・・・・・。 テーマ:ストレートな男と、心の内を婉曲にしか表現しない、京女のすれ違い 陶次 京の目明かし。小悪人。45歳。食うには困らないが、こんな人生のはずではなかったと思っている。 江戸から大坂、京へと流れてきた。近江八幡に、離縁した、二度目の妻と、幼い娘ひとりがいる。 自尊心の裏返しで、自分に自信がなく、ひねくれた考え方。短絡的で、自己中心的だが、憎めない部分もある。 島原に売られそうになったお蔦のことを、喜助に相談され、気紛れから救い、羽振りの良い文吉に紹介。 八幡屋からの付け届けを持参する、喜助と馴染みになり、憎からず思っている。 お蔦 21歳。色っぽい美女だが、教養も品もない。安囲いの女。 今は、陶次と、喜助と権三の三人が、日にちを決めて訪れている。 陶次は、蓮っ葉で、実のない女だと思っているが、純情で、陶次に救われたと恩義を感じ、陶次に惚れている。 文吉は、自分だけの妾にしようとしたが、お蔦から断る。お蔦を囲ってすぐに、文吉は殺害される。 喜助 31歳の美男。優男。 油商いの大店、八幡屋の番頭。お蔦と所帯を持ちたいと望んでいる。 権三 目明かし仲間。強請、たかり、博打で、手広く稼ぐ。 文吉ほどではなかったが、安政の大獄のときの恨みを買っている。
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新着更新·第5話 一条戻り橋から・・・・・・
2025年01月19日 23:39
CHIHARU
2015年に時代小説でデビュー。日本推理作家協会会員。 藤井龍名義で、コスミックより、出水千春名義でハヤカワ、角川文庫より、計8冊文庫を出しています。 現在は新作の現代小説を構想中です。 いままで書きためた作品を改稿したものや、新作もアップしていきたいです。
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