それを初恋というには、遅過ぎた
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あらすじ
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主人公の西村朗(32歳)と暮野傑(41歳) 朗は報われない恋ばかりしていた同性愛者で、つい最近も三年付き合った彼氏に振られたばかりだった。生きていても仕方ない、そう思った矢先に恋に堕ちたのが今までの好みとは異なる暮野だった。 暮野は長年連れ添っていた妻を癌で亡くした中年だったが、互いを知れば知るほど惹かれ合う。 だが、ノーマルの暮野に想いを打ち明けることもできずに歯痒い日々を過ごしていた。 失恋から始まる同性愛の恋の難しさ(BL描写は少なめ、どちらかというと同性愛で悩んでいる主人公のお話です) 閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-02-17 06:45作者のひとりごと作者のひとりごと2025-02-17 06:45創意工夫ありし者創意工夫ありし者
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先に裏切ったのは、どーっちだ?「俺に似てない娘を産んだ妻。そして娘そっくりな男と歩く妻…………黒だろ!」 大学時代に起業して成功した若手社長、木梨大智(28)には童顔巨乳美人、波留(20)との間に1歳の娘、心を授かっていた。 だが、この娘の顔が美男美女である大智にも波留にも似ていない。むしろ可愛くない……。子供の顔は成長と共に変わると言われるが、微塵も似てこない。 抱っこしても、一緒に遊んでも、お風呂に入れても、イマイチ愛情が湧いてこない。 そんなある日、大智は妻が知らない男と歩いている姿を目撃してしまう。しかも娘にそっくりな男と一緒にいたのだ。 絶望した大智は自暴自棄になり、何日も外泊を続けていたが、そんな彼に手を差し伸べたのは大智の秘書である野々原メロ。 「奥さんが浮気しているなら、こっちもしちゃいましょう? 社長が落ち込んでいる分、私が慰めてあげますから……」 そして、悪友の萩生に紹介されたパパ活をしている地下アイドル、マリン(地雷系) 「木梨パパ、可哀想ォー。マリンがたっくさん慰めてあげるよ(三万円で)」 脳破壊寸前、托卵妻、不倫、屑夫婦——…… ただし、真実は残酷です。最後までお読みすることをお勧めいたします。
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