身代わり神官は王子の腕の中で癒される契約作品
連載中·新着更新:第五話 サージャの過去·2025年06月13日 06:05
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あらすじ
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【週二回 火曜日・金曜日更新中】  ――呪われた森から、たったひとり無傷で生還した王子がいた。  ハイランド王国の第三王子であるヴィランは、仲間の多くが呪いを受けて負傷する中、たったひとり無傷で帰還する。不自然な状況に違和感を覚えた彼が調査を進めると、自身に降りかかるはずだった『瘴気』の呪いを、ある青年が身代わりに受けていたことが明らかになる。  その身代わりとなったのは、神殿の奥深くでひそやかに暮らす青年サージャ。彼はディランの『形代(かたしろ)』と呼ばれる特別な存在だった。  自らの幸せを求めない青年と、青年を幸せにしたい王子。交差するふたつの想いが重なるとき、新たな運命の扉が開かれる――。閉じる
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作者のひとりごと作者のひとりごと2025-06-06 06:05ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-02 06:05創意工夫ありし者創意工夫ありし者
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