水の神女と王印を持つ者
完結済·新着更新:第60話·2025年04月10日 10:15
309人気·0·14.4万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
幼い少女にしか見えない蒼子。しかしその正体は王族との婚姻話が持ち上がり、『婚姻を回避したいならこの男を探し出せ』と皇帝に命じられた宮廷神女。旅の途中、仲間とはぐれた蒼子は町でスリに財布を盗られそうになっていた鳳と出会う。鳳に保護され、仲間と再会するまで彼の元に身を置く事になった蒼子。しかし町の深刻な問題や鳳の女性問題に巻き込まれることになり―――!? この作品はカクヨム様でも公開しています。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-10 10:15ネオ・デビューネオ・デビュー2025-03-19 12:22作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (60)
しおり
つけとレビュー
異世界ファンタジーや異世界恋愛を主に書いてます。 ロン毛と眼鏡と根暗のヒーローと気が強いヒロインの組み合わせが性癖❤ 強めヒロインにたじたじになるヒーローも得意です!閉じる
フォロー
他の作品
呪印持ち男装姫は辛辣能吏の付き人です~呪われてますが、辛辣で美麗の上司が離してくれません~
呪印持ち男装姫は辛辣能吏の付き人です~呪われてますが、辛辣で美麗の上司が離してくれません~「もう僕に嘘は付けないよ、藤李」  目を細め、蠱惑的な笑みを浮かべる上司は最高に色っぽくて最高に怖かった。 先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。 落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。 先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。  この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。 聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――? 「このクソ忙しい時期にですか?」  ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。  尚書は呪われてる? 「私も呪われるみたいですけどね?」  私にもありますよ、呪印。  訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?
ファンリスト