あらすじ
詳細
A級パーティに荷物持ちとして参加していたオッサン、ダンザはある日パーティのリーダーであるザイロスに囮にされ、神竜に丸呑みされる。 神竜の中は食料も水も何もない。あるのは薄ピンク色の壁……神竜の肉壁だけだ。だからダンザは肉壁から剝ぎ取った神竜の肉で腹を満たし、剥ぎ取る際に噴き出してきた神竜の血で喉を潤した。そうやって神竜の中で過ごすこと189日……彼の体はリザードマンになっていた。 しかもどうやらただのリザードマンではないらしく、その鱗は神竜の鱗、その血液は神竜の血液、その眼は神竜の眼と同等のモノになっていた。ダンザは異形の体に戸惑いつつも、幼き頃から欲していた『強さ』を手に入れたことを喜び、それを正しく使おうと誓った。 さぁ始めよう。ずっと憧れていた英雄譚を。 ……主人公はリザードマンだけどね。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-08 18:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-28 18:05作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
はじめまして。空松蓮司と申します。 ライトノベル作家です。これまでに三作品の書籍を出しています。 創作意欲の塊です。書籍化目指して努力してまいります。閉じる
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