華守りの三十一字の花筏 僕らが見つけた守りたいもの
連載中·新着更新:第3話·2025年07月03日 19:00
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あらすじ
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花の力が支配する世界  俺たちは禍虫と戦い、華守衆として生きることが、すべてだと思っていた 禍虫(まがむし)とよばれる、巨大な虫が出没する世界。 そんな世界で、禍虫から人々とその暮らしを守る者たちを華守衆(かしゅしゅう)とよぶ。 華守衆の一人、樟田マキは幼い頃に養い親である蘇枋ジンを喪い、華染ノ里(はなぞめのさと)で剣士として育てられた。 華守衆である一条アケルと共に禍虫と戦ううち、ジンの死の真相と、その裏にある陰謀と対峙していくことになる。 【作中用語】 護華院(ごかいん):実働部隊と研究機関を兼ねた中枢機関(本山や拠点を複数持つ) 護華庁(ごかちょう):内閣府直属の特別対策庁のような存在で、表向きは公的機関 華守衆(かしゅしゅう):所属メンバーの通称。花剣衆と結花衆 華染里(はなぞめのさと):華守衆が育つ里。学校などもある 花纏(はなまとい):華守衆が使う異能力の総称 花剣衆の能力 花刃(かじん):刀を強化するもの 花鎧(かがい):自らの身体能力を向上させるもの 結花衆の能力 花結(はなゆい):結界、加護 花信(かしん):陰陽師的な占いなど 禍虫(まがむし):敵。巨大な虫。芋虫やムカデなどの形が多い閉じる
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