古都
連載中·新着更新:序章 ·2025年08月28日 00:00
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あらすじ
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【古典本格ファンタジーの雰囲気を目指しています。他人には無愛想・恋人には世話焼き激甘な凄腕荒事師ルードルフ(28)×本名すら隠したトラウマ持ちツンデレ系貴族・医学生のレッチェン(20)】  媚薬で洗脳されかけ大学から逃げ出した貴族の庶子レッチェンは、下町で得た恋人ルードルフに心の傷を癒されていく。しかし、公爵位継承を巡り、ルードルフをも巻き込んだ陰謀が企まれていた。恋人を救うため、レッチェンは危険を顧みず自らの正体を明かす決断をする。拉致されたレッチェンを救おうとするルードルフ、陰謀を止めルードルフを救おうとするレッチェン。自分自身として生きることとは、人を愛することとは…二人の絆が成長する【剣と外套】BLファンタジー。 【人物紹介】 ◆ルードルフ・エーデルクロッツ アルトシュタット下町、酒場の二階に下宿する男。用心棒、雇われ剣闘士、暗殺などなんでもこなす荒事師。腕がともかく立つと評判。黒髪、長身、アイスブルーの瞳 ◆レッチェン(レエトヒェン) ひと月前アルトシュタットに現れた正体不明の青年。ルードルフの部屋に居候している。名前はたんに赤という意味で、たまたま居合わせた酔客がそう呼んだことから定着した。読み書きが出来、錬金術や黒魔術の趣味がある。赤毛、色白、緑の目。 ◆フラウ・アーカイム 二人の暮らす下宿の大家、未亡人。 ◆エーミル・ツヴァイフィンゲル 18才 下町の少年、スリで生計を立てている。 ◆ヴィーゼル、アルトバッハ 雇われ剣闘士たち。 ◆マルレーネ・フォン・ドルーゼン侯爵夫人 領地経営も宮廷での役割もこなす才女。ドルーゼン領と公国が貿易黒字を得続けているのは彼女の手腕 ◆ゲオルク・フォン・ドルーゼン(ショルシュ) ドルーゼン家の長男。公爵位継承権がある。 ◆フリードリヒ・フォン・エーデルハイト 北方を治める文武両道、人望厚い侯爵。公爵位継承権がある。 ◆ギュンター・フォン・レドリッヒ 大学に通うレドリッヒ伯の長男。さわやかな物腰と長身、金髪碧眼の美青年。 ◆ローレ ギュンターの妹。 (注意事項) ・流血・暴力表現(ルードルフは、恋人を傷つける者に対し容赦ありません。ただし内臓などの描写はありません) ・モブレ・洗脳(回想シーンのみ。後で救われます) ・リバ表現(対等な愛というテーマに沿います) ・絶対的ハピエン完結です。 閉じる
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