天才王者くんの恋は私にとって天災でした
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あらすじ
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私のクラスの神堂(しんどう)くんは、いつも私たち一般人の百歩先を行く、自他共に認める「天才」です。 成績優秀、スポーツ万能、女子だけではなく男子にも人気で、生徒会長はもちろん、七つの部活の部長も務める我が校の王者です。 そんな天才王者くんと席が隣になった私・松村(まつむら)は、神堂くんからこう告げられます。 「おい、松村。オレは天才だからわかるんだが、オレとオマエは恋人同士になるぞ」 藪から棒に何を言い出すのかと思いましたが、天才の神堂くんが言うからには本当にそうなるのかもしれません。 期待と不安が入り交じりつつも、席が隣の神堂くんから逃れられない私は恋人同士になる瞬間を待ちますが───。 これは天才王者くんが、天才ゆえに恋に空回りし、そしてその空回りに振り回される私の「天才こじらせ学園ラブコメ物語」です。 ───ところで神堂くん。 私は幼稚園の頃からずっとキミに片思い中なんだから、恋人同士になるなら早くしてください。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-10-14 05:59ネオ・デビューネオ・デビュー2025-10-04 10:51作者のひとりごと作者のひとりごと2025-10-04 10:51
柳アトムと申します。宜しくお願い致します。 皆さんに面白いと思っていただける小説を書けるように頑張ります。 <作品紹介> ▼『会社の温泉旅行で誰とも喋らずポツンとしている女性に~』 温泉旅行に傾倒した時期があり、温泉は大好きなので書いてみました。温泉地や温泉旅館にはさまざまな伝承や逸話がたくさんあるので、多くのインスピレーションをいただけます。それらを少しでもアウトプットできればと思っております。 ※別サイトで評価していただけたので、ネオページ様のアカウント開設に伴いコピペ掲載しました。 ▼『かみみみこ』 初投稿&初の完結作品で私の「処女作」と言っても過言ではないかもしれません。 アオハル感のある作品を書いてみたいなと思い挑戦してみました。 読み返してみると稚拙な箇所が散見し「手直しをしたい~!」と悶絶してしまいますが、この作品を書き上げたことは私の中で大きな自信となりました。 ※別サイトで評価していただけたので、ネオページ様のアカウント開設に伴いコピペ掲載しました。閉じる
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