虚ろなる代弁者 ——聖マリア観音病院のカルテ——
連載中最近更新:第4話 死の振り子2025年12月17日 15:01
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あらすじ
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深い霧に閉ざされた山奥、元結核療養所を改装した「聖マリア観音病院」。 そこへ、最新鋭の脳科学を信奉する徹底的な合理主義者の精神科医・神城蓮(かみしろ れん)が赴任してくる。彼の目的は、長年昏睡状態にある謎の患者108号(通称:小夜子)の脳機能を解明し、かつてオカルト治療のせいで妹を救えなかったトラウマを科学で克服することだった。   だが、病院は異様だった。廊下には不可解な時計音が響き、シスター・アグネスからは「時計の音を聞いてはならない」という奇妙なルールを告げられる。 普段のアグネスはドジで気弱な女性だが、その瞳の奥には不穏な気配が漂っていた。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-12-17 10:55創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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安藤先輩は天使のように綺麗で悪魔のように魅惑的で恐ろしい安藤菜々は自分のルックスに絶対の自信を持つ高校生 性格は、 自己中でわがまま 高慢ちきでプライドが高い 傲慢で負けず嫌い そして自分と食べることと遊ぶことが大好き そんな菜々だったが彼氏が浮気したことにプライドをズタズ タに傷つけられる。 なんとか仕返しをできないか!? ってかしないと収まらないし!! 状態の菜々は自分に好意を寄せる、学校カーストでも最下位 に位置するようなダサい智也を利用することに! 1、私が呼んだらすぐにくること 2、私を束縛しないこと 3、私の体に許可なく触れないこと 「この三つの条件を守れるなら付き合ってもいいよ!」 大好きな菜々と付合えるチャンスに大喜びで承諾をする智也 もちろん… 菜々にまともに付き合う気なんてさらさらなく 登下校時のカバン持ち お昼時のパシリ 自分の好きなスイーツの買い出し ナドナド… 自分の思い通りに動く智也を菜々は活用していた。 そんな時に、元彼の徹と菜々、智也を交えて放課後に学校で 口論になる!! (言い合っているのは菜々と徹だけで智也は蚊帳の外扱い) その場で徹が菜々を侮辱したことから智也が訂正を求めた。 結果的に智也は徹にボコボコにされるのだが、そんな智也を 見て菜々の中にある変化が生まれる。
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