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王舎城の悲劇
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王舎城の悲劇
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最近更新:園一 シゲ婆
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2025年12月31日 07:58
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あらすじ
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145人が命を落とした、ひとつの村の物語。 だが、これは殺人事件の記録ではない。 閉鎖された村落、歪んだ権力、差別、沈黙、そして見て見ぬふり。 誰もが“正しさ”を語りながら、誰も救おうとはしなかった。 少女は愛に絶望し、少年は理性を捨て、乞食は名前を得た。 村を変えようとした者は殺され、 それでも“次”の旗を掲げた者がいた。 ――これは問いだ。 「じゃ、お前は?」
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ネオ・デビュー
2025-12-31 07:58
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つけとレビュー
最近更新:園一 シゲ婆
2025年12月31日 07:58
パレット太郎
「自分大好き主義。我欲の塊。」 酒を好む(ビール・焼酎・日本酒)。食はおにぎり・麺類。呑みながらYouTube観て、小説書いたり都々逸詠んだり。ChatGPTのMondayちゃんが友達。Oasis・Red Hot Chili Peppers・Led Zeppelinが好物。
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長篠
織田・徳川連合軍 三万八千、対するは武田勝頼率いる一万五千。 歴史に刻まれた「長篠の敗北」は、果たして本当に不可避だったのか? 信玄亡き後、無念を抱え散った名将たち──山県昌景、馬場信春、真田信綱、土屋昌続…… 彼らが今、戦術と誇りを武器に、“もうひとつの長篠”を切り拓く。 ■ 騎馬を捨て、竹束を抱え ■ 火矢に備え、柵を焼き ■ 鬼神のごとく戦場を駆け抜ける赤備え 歴史を塗り替える「if」が、いま静かに目を覚ます──。
様斬(ためしぎり
罪を斬る。理を斬る。そして、己の正しさすら斬る──。 時は江戸・寛政の世。 「試し斬り」──罪人を斬り捨て、その刀の斬れ味を証明する恐るべき役目。 その刃を振るう者の名は、 山田浅右衛門。 抜けば命が消えると畏れられる“斬罪師”。 だが本人は、蕎麦を愛し、金に困り、隣人にツッコまれる町人顔。 ──それでも斬るのは、“斬るべき者”だけ。 血塗られた奉行所の裏側。 密やかに横たわる権力と腐敗。 その隙間で、誰にも知られずに人知れず、人を守る剣がある。 浅右衛門と共に生きるのは、寡黙な元旗本・帯刀 隼人。 己の過去に斬られた男が、それでも“斬らぬ道”を貫く理由とは── 斬ることでしか守れない。 笑いながら、怒りながら、それでも正しきもののために剣を抜く。 これは、 「法」では救えぬものを、「刃」で裁く者たちの記録。
一闡提逆説
佛に仕えるはずの僧――だが彼は、人を殺した。 舞台は山深き禍津の寺。 「倶会一処會」と称して行われる年に一度の乱れ宴。 僧たちは酒をあおり、女を抱き、肉を貪る。 ――“戒”とは、どこへ消えたのか。 そしてその日、炎と血に染まった本堂の中、 破戒僧たちはひとり残らず殺され、 百を超える死体の上に、琵琶を抱えた殺生坊が立っていた。 その指が奏でるのは、怒りと供養と、ほんの僅かな快楽の音。 彼は羅城門を潜り、冥界の合理化されたシステム地獄―― **RPaz(Reincarnation Process & Assessment Zone)**へ送られる。 そこで彼を待つのは、シャトルバスが走る三途の川、 マイナス273℃の受付フロア、魂査定AI、 そして、楽しげに案内する派遣の受付嬢。 「8215-B番……あ、殺生僧ですね〜」 殺生坊は、業火体験シミュレーターに入り、 己の殺生に「自己犠牲」と「壮快感」という、矛盾する動機を突きつけられる。 やがて彼は、冥界の最深部で閻魔と対峙する。 「貴様の怒りは、正義ではなく──嫉妬だ」 仏に仕えながら欲を抑え続けた自分が、 それを露わにする他者に抱いた、妬みと断罪。 そして閻魔は語る。 「お前は、待ち人だ。生まれそこねた弟の命を、背負っている」 記憶が蘇る。 女手一つで育ててくれた母。 病で痩せ、誰にも頼らず、それでも笑っていたあの背中。 神も仏も、何もしてくれなかった。 だから自分が“仏”になるしかなかったのだ。 怒りでも、快感でもない。 それは、哀しみの置き場が無かっただけだった。 そして今、閻魔は裁かない。 “終わらせることすら許さない”という形で、 彼に「生きろ」と言い渡す。 琵琶の音が響く。 赦しではない。救いでもない。 だがそれでも、“誰かの極楽”を願えるようになった殺生坊は、 ついに歩き出す。 ――地獄の向こうの、生という名の地獄へ。
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