私、亀じゃないです~憧れの先輩に誤解されて同居することになりました~
完結済最近更新:第30話 満ち足りた幸せ2026年03月21日 14:05
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あらすじ
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「お兄ちゃん、うちの子の面倒を見てくれない?」 親友・愛莉のその一言を、憧れの先輩・蒼汰さんは「亀の世話」だと勘違いした。 気づいたときには、私は港区の高級マンション2501号室の玄関に立っていた。 人間なのに。 十年前、保健室までおんぶしてくれたあの人。 柑橘の香りを忘れられなくて、ずっと想い続けてきた。 まさか、こんな形で同じ屋根の下で暮らすことになるなんて—— 「二十八日間で、好きにさせます」 誤解から始まった同居生活。私の本気の恋愛作戦が、今、始まる。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2026-03-21 14:05ネオ・デビューネオ・デビュー2026-03-11 12:42作者のひとりごと作者のひとりごと
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夫に三年間こき使われた専業主婦ですが、離婚を機に彼の初恋と組んで会社を立ち上げたら、なぜか彼より成功してしまいました結婚三周年の夜、夫は別の女の涙を拭っていた。 私はそのわずか二メートル先に立ち、階段から転げ落ちた。 救急車の中で意識は次第に遠のいていく。 最後に聞いたのは夫の声――電話の向こうの誰かを慰める、これまで一度も私に向けられたことのない、あまりにも優しい口調だった。 病室で目を覚ますと、窓辺に花は一輪もない。 三日後、ようやく現れた夫の第一声は―― 「さっさと退院して、家の片付けをしてくれ」 ――なるほど。 この三年間、私はただ彼にとって都合のいい道具に過ぎなかったのだ。 目覚めたのは、体だけではない。 一本のボイスレコーダーが夫の口を封じ、上品な笑みを浮かべる姑の手からは二千万を強引に取り返し、職場での締め出しも弁護士の書面で真正面から打ち破る。 そして最後に残ったのは―― 夫が二十年も忘れられなかった初恋の女と築く、不思議な共闘関係だった。 本来は敵であるはずの女が、最も信頼できるパートナーとなる。 奪われるはずだった未来が、最も輝く舞台へと変わる。 そして夫は――ようやく気づき始める。 自分が、この手で何を手放してしまったのかを。
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