あらすじ
詳細
二十歳の貧乏大学生、高瀬薫は生まれ持った身体の匂いゆえに「薫る君」と呼ばれたり、顔立ちが可愛い系だからと男扱いされずに迫られたりと、ろくな目に遭っていなかった。 しかも生活は実家からの仕送りが少なめなせいで苦しく、隙間バイト三昧で遊ぶ余裕もない。 それでも悲観せずに頑張って生きていた──のだが、ある日の夜勤バイト明けに居眠りをしていたところ、なんと異世界召喚されてしまう。 そこは、匂いが魔力になる訳の分からない不思議世界。 しかも、薫は「天空の匂い」らしく、「太陽の匂い」を持つ第一王子の妃とする為に召喚されたらしいのだ。 第一王子、シャリエは幸いな事に紳士で──不幸にも大変なスパダリで──薫は「天空の花嫁」として下にも置かぬ扱いを受けるようになる。 何もかもが、生きてきた日々と真逆の世界。 シャリエと薫の間に愛は宿るか? 宿らなければ困るらしいラブコメ溺愛BL、開幕! 【こちらは電子書籍としてリリースする作品の試し読みとなります】閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
ネオ・デビューネオ・デビュー2026-04-15 12:00創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (2)
しおり
つけとレビュー
マイペースに書いています。 コメントやいいね、レビューを頂けますと小躍りします。 名前は、ぐすくまようこ、と読みます。 電子書籍BL作品「闇堕ちする当て馬は俺が溺愛してやる覚悟しろ」七彩社様ブラウエノートより1月16日にリリースされました*何卒よろしくお願い申し上げます! 他にも電子書籍BL作品「強め魔族に嫁いだ王子は和平より旦那様が大事です」七彩社様ブラウエノートより2月6日発売致しました!何卒よろしくお願い申し上げます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” そして電子書籍BL作品「未来が消えた世界は名無しの脇役が本命でした」前編が3月13日に七彩社様ブラウエノートより発売され、後編は4月10日に発売されました。 次回作は異世界召喚ラブコメ溺愛BL「君薫る、太陽王子と天空の花嫁〜匂いが魔力の異世界に召喚された俺が世界を救う愛し子でした〜」を準備中です!何卒よろしくお願い申し上げます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” 契約作品「君の魂は金色に輝く」完結まで入稿済です。2人の初夜は全6話となります。 ( 'ω'o[完結後の後日譚を3万文字くらい執筆させて頂きます。その後のふたりの運命を書かせて頂きます]o閉じる
フォロー
他の作品
未来が消えた世界は名無しの脇役が本命でした・後編試し読み
未来が消えた世界は名無しの脇役が本命でした・後編試し読み【この作品は4月10日リリースされる電子書籍の試し読みです。一時的に掲載いたしますm(_ _)m何卒よろしくお願い申し上げます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”なお、後編の予約受け付けは各書店様にて始まっております】 とかくヒロインが男子たちに囲まれて持てはやされるゲーム。 よくある話だと思いつつも、鷲谷龍衣は男子たちのビジュアルとボイスの良さに惹かれて、様々なルートをプレイしていた。 特に第二皇子であるスレイマンは、皇太子の陰に立たされながらも健気に頑張る姿が愛おしくて仕方なかった。 しかし、よくあるような乙女ゲーム、悲しきかなサービス終了となってしまう。 最終日、龍之介はスレイマンルートをプレイしながら終わりを迎えようとしていた。 すると、日付けが変わろうとする瞬間──スレイマンが画面越しに話しかけてきたではないか。 「龍衣、別れが嫌なら来い。後悔はさせない」 仰天である。しかし全世界を魅了しそうなイケボでもある。 龍衣は思わず「離れたくないんだよ、スチル見てたいしイケボ聞いてたい!」と応えてしまい──気がつくと、ヒロインの義理の弟リューイとしてゲームの世界に転移していた。 そこで知る、ヒロインが囲まれていた理由。 それは、「義理の弟について知りたい、お近づきになりたい」という、ゲームでは名前もないモブキャラに対する彼らの執着だった。 愛されすぎモブの、本命との愛を育みたい必死ラブコメ後編が、今ここに始まる!
まやかしじゃない心を貴方に捧げる
まやかしじゃない心を貴方に捧げる八百万の神の国、日本。その日本の神々が、ある日突然東京の山をひとつ使って遊郭にしてしまった。 神々は遊郭に移り住むようにと種々様々な日本人の夢枕に立ち、店主として遊技として男衆としてスカウトし、それをなぜか信じた人のみが遊郭へ赴いて見世はぽつぽつ生まれ始めた。 その遊郭、駆天郷の誕生は日本人の度肝を抜いたし、世間は大変な騒動にもなった。だが出来てしまったものは現実にあるのだから、なかった事には出来ない。 駆天郷は神々の作った桃源郷だという流れになって発展を続けた。受け入れた人々は、それは大いに沸いた。 その遊郭である駆天郷には格付けされた様々な見世があるが、その中でも異彩を放つ見世があった。体や芸は売らずに、甘いひと時や安らぎのひと時──「まやかしの心」を売るという男妓が集められた見世、永華院。 その見世に「まやかしでもいい、夢が見たい」と渇望して行った豪道翔二が、綺凛という美しい男童の男妓と出逢う。そして彼の敵娼になり、癒される事を覚える。 翔二の渇望──彼の心には常に、理想の男性として憧れる実の兄、登一の姿があったが、しかし憧れにさえも罪の意識がまとわりついていた。 綺凛はその話を翔二本人から聞いて、「憧れる事は悪い事ではない、夢を持つという事だから」と肯定してくれたのだ。 ありのままの自分を受け入れてくれる綺凛の優しさに触れた翔二は、甘く安らかな時間を味わい、次第に綺凛へとのめり込む。「金で売り買いする、まやかしの心しか渡せないのに」と淀む綺凛もまた、翔二の熱意に溺れてゆく。 二人はやがて、互いの立場を知りながらも、売り買いには出来ようもない、本物の恋愛関係を求め合うようになる。 だが、まだ男性の体を知らない男童である綺凛は、それでも男妓ゆえに水揚げを済ませなければ、見世で一人前として働いてはゆけない。そこで店主の遣り手に、水揚げの旦那候補を勧められてしまう。 それを利用しようと考えた翔二が「綺凛を水揚げする旦那になる」と名乗りを上げる事で、一線を越えようとしてしまうが……。
ファンリスト