似非作家とワナビ少女と作家に恋する編集さん
現実世界仕事・職場
2024年07月19日
公開日
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24.3万字
連載中
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＜作家の僕と10歳下の従妹と年上美人担当さんとの爛れた三角関係のお話＞
姉の政略結婚をきっかけに、望まずして作家になった青年、山崎玲央。
十歳年下の従妹、未希が高校に進学し、彼の元に押し掛けた。「玲央兄ちゃん、ラノベの書き方おしえてよ」
彼女には、玲央と結婚するという野望があった。
しかし玲央は、姉によく似た担当編集者の夕樹乃に四年も片思いをしていた。彼を慕いながらも想いを受け取れない夕樹乃には、ある秘密があって。
それには、玲央の姉の政略結婚が大きく関係していた。
未希と夕樹乃、二人の間でどんどん深みに嵌って動けなくなっていく玲央。
彼の新刊「コーヒーミル」の発行が引き金となり、東京大学のある目黒区駒場の純喫茶を舞台に、彼の周囲で運命が大きく動き出す。
※この作品を読めばラノベが書けるようになるかもしれません。
文中で玲央が従妹の未希に指導をしています。
※縦書き・原稿モード推奨です。
※PVがあります。 https://x.com/izuru_novel/status/1764819688134160824
回想――八年前
父殺し、未遂 ※暴力表現あり※
