「ごめんね、何太后さま……。僕が忠臣達を困惑させ、漢への忠義心を削ぐための悪しき策を弄して、漢の正当な
僕はまた何太后さまへと前世の悪行……。悪しき策を弄したことへの謝罪をおこなえば。
「……何太后さまと弁王子は僕が一生かけて償い、養い、守るから。。本当にごめんなさい……」
僕は自分が直接手をかけ殺害した二人は、今度こそ命に代えても守ると決意をして告げ、深々と頭を下げ、謝罪もおこなった。
「うん、ありがとう、陛下……。朕は期待しているからな、えへっ……」
何太后さまは僕へと、もう気にするなと女神の微笑みをくれながら告げてきた。
「何太后さま、ありがとう」
僕は何太后さまから、過去の大罪を許すと告げられた。
だから僕はお礼を告げたのだ。
そんな僕へと何太后さまは、
「うぅっ」
と、タコさんやイカさんへと変身……。自分のプルンと魅惑的に輝く唇を尖がらせて、無言で僕に熱い接吻しろと下知をくだしてくる。
(済)