目次
ブックマーク
応援する
7
コメント
シェア
通報

第49話 僕の異国情緒溢れる女神様はもしかして優秀? (1)

「痛ぇ!」

「痛い!」


「「「「「ピィ、イイイイイイ!」」」」」


「「「「「キャ、アアアアアア!」」」」」


 僕の指示でビキニアーマー仕様の優艶な盾さんへと変化した御二人……。徐 璆じょ きゅうさんと、秦頡さんなのだが、御自身が召喚をした埴輪仕様のおチビな兵隊達──盾部隊と仲良く、前世の僕の巨大な杖の攻撃や握り拳にチョップ攻撃を食らい受けつつ不満や奇声を上げつつ耐え忍んでくれるから。


「えいや!」

「ほいさ!」

「貂蝉!」

「お姉さま!」

「──この度はわたくし達は姉妹……。お互いがんばりましょう……」

「はい、わかりました! お姉さま……。わたくしはチビ李儒のためにがんばるのではなく、何太后陛下のためにがんばりますね……」


「「「「「ピィ、イイイイイイ!」」」」」


「「「「「キャ、アアアアアア!」」」」」


 と、自分の姉や……。


 そう銀髪、青い瞳に眼鏡をかけた魅惑的で大変に美味しそうな銀髪のエルフさま……。王允さんへと……。


 あの、クソビッチで! ツンツン、デレデレしている金髪碧眼の美少女エルフさまこと貂蝉の阿保が僕へとまた凝りもしなで悪態をつきながら姉妹仲良くウィザード……。


 そう二人は攻撃タイプの魔法職だから、僕が先ほど着衣していた魔法ロープとはカラーが違う、パステルグリーンとパステルピンクの魅惑的なチャイナドレスの魔法ロープを二人は着衣して……。仲良く姉妹丼と埴輪仕様のおチビなウィザード部隊達と前世の僕へと魔法の杖を使用して攻撃を何だかんだとしてくれるから。




(済)

この作品に、最初のコメントを書いてみませんか?