「えぇ、そうよ~。李儒……。貴女、チビでペチャパイ……。身体のスタイルだって寸胴……。
まあ、貂蝉の奴はこの通りの荒くれ牝馬の悪役令嬢さまだから、更に鼻息荒く僕のことを侮り、蔑んでくる。
でも言いたい奴! 阿保! 駄馬は放置! 好きなだけ吠えさせておけばいいのだ。
だって僕はみなさんも御承知の通りで、元々この世界の住人ではなく。元この世界にいた僕……。
そう転生前の超ワルな僕を倒して、あいつの能力を全部自分の魔力の糧にした少年だからゲームと一緒でね。今の僕を一から育てる必要性があるから容姿がちんちくりんなだけで。この僕も三国志オンライン戦記での本来の容姿は、妖艶なダークエルフのボン・キュ・ボンなお姉さまだから。僕が成人すればエルフの貂蝉よりもオ〇パイが大きかったはずだ! 僕の遠い記憶だとね……。確か……?
だから本来のちんちくりんは僕ではなく貂蝉になる訳である!
それに僕は本来は男だから自分の胸が大きかろうと、小さかろうと問題はない。
だって僕自身が自分の胸をモミモミしながら自慰行為をする訳でもないのだから。自分の胸の大きさなど、どうでもいいことだ。
「……貂蝉~。お前は僕が男だと言うことを忘れたのか!? 僕は只この世界へと適合するためにダークエルフの少女へと変身をしているだけだから。僕の容姿がチイパイの幼児体系で、ずんぐりむっくりしていようが問題はないのだ! わっ、ははは~」
僕は