第170話 黄巾の乱、第二幕終わり! (1)
「何太后さま~。董卓仲頴~、曹操孟徳~、また遊びましょう~。会社の企画部やプログラマ~、クリエイタ~の人達にもよろしくね~~~! 私達は~。他の国を襲うための準備のために、また田畑へと戻り耕しますから~~~。サヨウナラ~~~!」
張角大師は上空から何太后……。豊穣と美の資格を二つ持つ女神の何太后さまへと今回は自分達の方が分が悪いから帰宅の途につくから『帰りますね』と告げる、だけじゃない。
「ばい~、ばい~、その他の精霊さま達も~。また遊びましょうね~」
家の女神さまだけではなく、他の将や軍師達へもフレンドリーに手を振るから。
「李儒~、あやつは、朕に対して何を言っているのじゃ? それも阿保のように微笑みながら手を振りながら~。また朕と遊ぼうと言っておるのじゃが。朕は、あやつと友人ではないぞ?」
家の女神さまも張角大師と同じで、やはり駄女神さまだから少しばかり鈍いと言うか? 鈍感……。まあ、天然のところがあるから自分の首を傾げた。