僕は自分の背にムニュムニュと気持ちよく座る女神さまや精霊さま達の会話を聞いて。張角大師の僕への嘆願は縁談話しだったのか~~~? それは知らなったよ~~~! うそ~~~~!? と脳内で驚愕すれば。
「えぇ~、そんな~、みなさん酷い~」と。
「
張角大師は僕の背でムニャムニャと妖艶なお尻ちゃんを気持ちよく擦り付けながら腕、腰、尻を振る、可愛い子ぶりっ娘を振りをしながら不満を言い続けるのだけれど。
僕は少しばかり気になることがあるから。
「あのさ~、張角さん? 僕からも一言いいかな?」
と彼女へと声をかけた。
「……ん? 何、理君?」
だから僕は女神さま、魔王さま、覇王さま、魔女さま……。まあ、貂蝉の場合は確かに自画自賛できるだけあって天女さまのように美しいことは美しいから、あの阿保のことは天女さまと呼ぶことにして。僕は五人の御后さま達の椅子になりながら
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