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第15話 僕に逆らうものには皆地味にクソ嫌な呪いを差し上げましょう

“これはひどい“

“うわぁ、怖がってるひとにそんなことする“

“地味に気にするやつ“

“未来ある若者になんてことを“


なんか腹が立ったので呪いを付与したら、まさにコメントは阿鼻叫喚

ものすごい勢いで被害者たちの髪を嘆いている


「うるさいやい!この世は僕がルールなんだ!悪いのはこいつらだ!!!」


“完全な責任転嫁“

“純度100%の悪意“

“これが独裁者、、、いや神なんて誰も殺せないしやばいじゃん“

“神、お前を倒して髪の仇を打つ!“

“ラップ?“

“語呂悪いからラップじゃない“


「よし、責任転嫁とかいう奴らには僕特製の地味にクソ嫌な呪いをかけてあげよう」


“な、なにぃ“

“地味に、、、クソ嫌な呪い?“

“矛盾矛盾“

“やめて!許してww!“


《呪付与 毎日10匹異常に殺虫剤への耐性が強い黒光する悪魔を台所に発生させる呪い》


“こ、、、これは“

“まさに地獄“

“神様の言う「異常に」ってさ、僕らより基準高いと思うんだよね“

“え、やばくね?“


「誰がこの呪いにかかったのかは知らんけどこれで懲りたらもう僕に変なこと言わないことだね」


“くっ、、誰もこの独裁者を抑制できない“


「ん?呪い希望者かな?」


“いえ違います創造神様万歳“

“手のひらドリルえげつねぇ“

“おい、そろそろそこで呆然としてる被害者に触れて差し上げろ“

“あ、、、“

“みんな存在忘れてて草“


「あ、そっか。老害処理したから残りの人たちについて忘れてたわ」


“神、、、そりゃあないだろうぜ“

“かわいそす“


「うーん、もうこの人たちに用ないしホワイトハウスに突撃しようかな」


“え?“

“ホワイトハウスに、、、突撃?“

“発想がいちいち恐ろしい“


「恐ろしい?いやいや面白いの間違いでしょ。僕ほどユーモアに富んだ聖神君主はいないと自負してるよ。神だけに」


うん、、、今のは流石にはないわ

自分でも言ってから思った。くだらねぇって

もういいや、悲しくなってきたしさっさとホワイトハウス行こっと


“こいつ、、、気まずくなったのか無言で歩き出した“

“でも流石にこうなるよ。あんなくだらないギャグを堂々とほぼ全日本人が見てるとこで言ったんだもの“

“うんうん、あんなくだらないギャグを堂々と言えるその精神。こりゃ間違いなく神だわ“


これが、、、地獄か

一つ一つのコメントが心に刺さる

そんな自業自得な報いを受けながら、僕はホワイトハウスへ向かうのであった


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今回はなんかブランク気味かな?

あんまり面白くできなかった気がする

誤字脱字報告いつもしてくれる名前出していいのかわからない人、ありがとう


みなさん!!どうかコメント、星評価、いいね、レビューをお願いします!!

特に星評価とレビューを!!!!!!!!

してくれたら僕が飛び跳ねながら喜びます!!

ついでに僕のもう一つの小説も読んでくれたら嬉しいです(小声で


昨日ね、僕のもう一つの小説にExcellent評価とレビュー書いてくれた人がいたんですよ

もし見てたらありがとうございます

この作品に、最初のコメントを書いてみませんか?