「ふぅ、やっと着いた」
コメントによって心を痛めながらも僕はホワイトハウスに到着していた
今からやることは単純明快
アメリカを僕に服従させる。ただそれだけだ
「よーし、それじゃあ大統領を探そうか。さっきはいちいち部屋を見て回って老害を探したけど僕は気付いたんだ。権能使えばわざわざ探さないで済むじゃんってね」
“バカじゃん“
“なんで使わなかったの?“
“自分の手札を忘れてんじゃないよ“
“公式老害認定草“
“あいつら元気してるかなぁ“
「はいはい、あんなクズについて話さない。口が腐るよ」
“ひどい言い草で草“
“かわいそす“
“でも事実“
と、そんなことを話しながら建物内を歩いているとついに大統領がいるであろう部屋の目の前についた
「うっし、開けるか」
“大統領、、、変な呪いかけられないといいね“
“いやこいつだ。多分絶対呪いかけるぞ“
“そういえば神がなんで呪いを扱うんだよ“
こいつらあとで絶対〆る、とそう思いながら扉を開けるとそこには、、、
全力で床に頭を擦り付けた多分国の首脳陣と思わしき人たちがいた
「、、、なんで?」
“草“
“これは、、、パーフェクトな土下座だ。どこでこの土下座を学んだんだ、、、“
“この土下座、美術館に並んでても違和感ないほど美しいね“
“これが日本の芸術、土下座“
「「この度は私たちの国の軍の者たちが失礼いたしました!!」」
「私たちの首は刎ねていいのでどうか国を潰すことだけはお許しください!!」
なるほど。僕がこの国を潰すと思っていたのか
「別に潰す予定はないよ?この国。あと君たちの首なんていらない」
「おぉ、なんて寛大なお心。私たちは貴方様を誤解していた。これから私たちは貴方に手を尽くすことを誓いましょう!」
うわぁ、、、なんか狂信者みたいな顔してる
思い出すなぁ、キリストを
あいつ今何してるんだろ。僕がいなくなって暴れてなかったらいいけど
でも、まぁ
僕の目的のサムおじさんの服従はかなったし良しとしよう
「うん、ありがと。それじゃあ早速お願いなんだけどちょっとだけ空軍貸してくれない?」
「そ、それはなぜ?」
「んーとね、日本が某露国家に潰されそうなんだって。だから僕は少し調子に乗ってる露の首相を消しに行こうと思って」
「あぁ、なるほど。あの国の首相は私たちにとっても邪魔で仕方がなかったんですよ。空軍のみならず海軍も貸しますよ?陸軍は役に立たないでしょうし」
「お、まじで?ありがとう。それじゃあもらってくね。仲間に死者は1人も出さない予定だから」
それじゃあね、僕の今の目的
露の首相を消しに行こうじゃないか
楽しみだなぁ、老害と一緒に亜空間に突っ込むの
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ついでに僕のもう一つの小説も読んでくれたら嬉しいです(小声で