歌
小鳥飛び
蛙の歌も
聞こえてる
草丈伸びて
夢の長閑さ
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毎朝、草丈が伸びていくようになったお山。
長閑さの中に寛ぎの時間が流れていく。
早朝から小鳥たちが賑やかで、田圃の近くを歩くと蛙が鳴いている。
霞がかかる山道をゆっくりと歩く。
行先は一枚岩。
到着すると10人ぐらいが先に到着していた。
「そろそろ始めましょうか」と最初に到着していた人が言うと、集まったみんなで一緒に歌う。
夢のような長閑さの中に優しい歌声が響いていく。
大地を讃える歌が通った音で細やかにお山全体に届いていくのでした。