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田舎の神社でのふしぎなおはなし
田舎の神社でのふしぎなおはなし
Shin
文芸・その他雑文・エッセイ
2025年02月03日
公開日
1,627字
連載中
このお話しは、田舎の村に住んでいた、ふしぎなこが体験したおはなしです。 そのこは、ふしぎなこでSといいます。 Sに起こったふしぎなこととは、その村にある古い神社で体験したことです。 その神社で体験したことが原因で、その神社には、行けなくなったお話になります。

第2話 遊園地の帰りの車の中でのできごと。

Sが8歳のとき、家族みんなで遊園地に遊びに行きました。


その遊園地のSが8歳のとき、家族みんなで遊園地に遊びに行きました。

その遊園地の帰りに起きたできごとでした。

それは、車の中でのことでした。


遊び疲れもあってか、少し眠っていました。

すると、誰かが、じっーとみているように感じ、Sは、ふと外をみてしまいました。

窓の外の山には、あたり一面の林が広がってました。

その山の林の中に女の人が立っていて、こちをみて、Sに手招きをしてました。

Sは、一瞬、時が止まったように感じました。

その女の人は、凄く色白で美人で着物をきていて、ふしぎで、吸い込まれてしまいそうな感じがしました。


その女の人が、また、こっちにおいでと手招きを、その時、Sは、ふと我に返りました。

怖くなり、お父さんに「女の人がこっちにおいでって、手招きをしてる!!」と叫び、泣きじゃくりました。

Sのお父さんは、ビックリして車を急停車し、後ろの席をみて、Sをなだめました。


そして、「もう、誰もいないから、心配ない!!」と言って、また、車を走らせ、急いでお家に帰りました。

お家に着いてから、直ぐにみんなでベッドで眠りにつきました。


Sは、小学校に行かないといけないので、ベッドから起きあがろうとしました。

その瞬間、ベッドがグルグルと10回ぐらい回転し、ベッドの上で気絶をし倒れてしまいました。


まだ、Sが起きてこないので、心配して、お母さんがベッドに様子をみにきました。

Sのお母さんは、元看護婦さんだったので、明らかに様子が変だと思い、「大丈夫?」とSに話しかけました。

Sのからだが熱かったので、手を持ち、心拍数の確認しました。

お母さんは、念の為、もう一度、、体温計で、はかりなおしました。

Sの熱は、なんと、41℃でした。


Sは、からだが怠くて、小学校を休むことになりました。


Sのこの熱は、知恵熱?なのか、原因不明のショック熱なのか、一時的な熱だったようで、1日グッスリ寝たら、次の日は、何もなかったように熱も下がり、元気に学校にいくことができました。





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