カラスに襲われていたところを保護され、保健所入りした仔猫たち。
すぐにミルクボランティアに預けられ、4匹とも存命です。
前から母子を知る付近住民の情報によれば、保護されなかった残り1匹は消息不明との事。
保護した人は4匹しか見かけていないそうなので、発見前にカラスに連れ去られていたのかもしれません。
生後2ヶ月前までの仔猫は、カラスに咥えて連れ去られる事がよくあります。
歯が生えているので生後3週齢以上、顔つきから推測して4週齢前?の仔猫たちの体重、推定300~400g。
こんなに小さかったらカラスはヒョイヒョイ咥えて持って行けてしまう。
以前、カラスがカルガモ(成鳥)を咥えて持ち上げるところを見ました。
さすがに連れ去るには至りませんでしたが、数秒間カルガモは宙に浮いていた。
体格差、カモの方が大きく見えるのに。
カラス恐るべし。
ミルクボランティアの報告によれば、4匹とも順調に育っているとのこと。
全員メスで三毛3匹のシャム系1匹。
TNRボランティアから母猫情報を頂きました。
餌やりはいますが触れるほどは寄ってこないそう。
捕獲機を貸し出してのTNRになる予定です。
仔猫と引き離されてしまった母猫は、すぐ次の発情が始まるので手術を急がないといけません。
件の母猫は、近日中に捕獲して避妊手術予定です。