茶トラ♀の7代目石垣島島代さん。
東京のボランティアYKさん宅へ行ったのは、去年2024年の3月9日のこと。
それから1年過ぎても、全くお声かからないまま時が過ぎました。
YKさんの保護期間最長記録を日々更新し続けていましたが、遂に! 卒業のときがきたようです。
本当に長かったね、島代さん。
あとはトライアルをクリアして、正式譲渡になることを祈ります。
最長記録といえば、ラリマーの施設には1年超えは複数います。
八重山保健所からレスキューした「チョビタ」は、2022年9月21日からラリマーの施設にいます。
現在の保護期間は2年と8ヶ月、今年の9月で丸3年になります。
保健所に入ったのは仔猫の頃、2022年6月12日でした。
八重山保健所からレスキューした「よなみー」は、2023年3月29日に収容され、保健所内で出産してしまった猫です。
保健所では犬と同じ室内に入るしかなく、落ち着いて子育てできないだろうという判断で産後間もなくラリマーの施設に移動しました。
移動したのは新年度になってすぐ、4月初め頃なので、もう2年1ヶ月になっています。
同じく八重山保健所からレスキューした「イナリ」は、よなみーと同じ日に収容されました。
こちらはオスで子育て等は無かった為、収容日から9ヶ月ほど経った2023年12月25日にレスキューしてラリマー入りしています。
イナリのラリマー保護期間は1年5ヶ月ほどになっています。
石垣島では保護期間が年単位になるのはよくあること。
筆者は2018年から保護している猫がいます。
もう諦めて飼い猫にしましたが、保護開始から7年が経っています。