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101~200

黒としての強さ

主に切り抜きでしか見ていませんが、ガヴァイさん中心に見て感じたことを今回は綴りたいと思います。

黒の強さについて色んな人に相談していたガヴァイさん。

起床している側と起床していない側の感じ方の違い。

街の環境から全体を見て、小峰さんがたくさんの言葉を伝えましたが、それはジョーカーも思っている事だなと感じました。


・起床率

・武力としての強さ

・政治としての強さ

・大切なものの守り方


これが重要ではあるけど、一番大事なのは。


『街の楽しみ方』


もうこれ一択だよね。

生き方は違うけど、ジョーカーと小峰さんの考え方は根本的には似ているんだよね。だから、小峰さんの言葉がガヴァイ君に響いたんじゃないかなって私は思ってる。2人ともカリスマ性が凄いからね。

で、ディレイとラーテル両方に誘いを受けたガヴァイの頭の中にある大切なものは彼女であるはのちゃん。

守るために警察を辞めて黒堕ちしたガヴァイ。

でもそれは、警察では得られない自由を得るためでもあった。


ここで、ガヴァイが直面したのがさ。

はのちゃんをどうやって守るかってことが結構あったんだけど。


まい君と同じだなぁ……ていう。


ただ違うのは、自分のやりたいことを全部全部押し込めて、1人で頑張ってばかりなんだよね、ガヴァイ君は。

彼女側としてはその姿って男らしくて最高に素敵だけど、彼女は白になる可能性が浮上してしまった。(正直、ガヴァイ君があまりにも真剣に悩みすぎてかなりつらくなってしまったかも)

彼女が白になったら、黒でいていいのか。

でも、強くなりたい……


ストグラの街は。

起床は強制じゃない。

でも。

起床し続けている人にとって。

寂しさを感じてしまうのは。


……なんとも、言葉にしがたいなあ。


ただ、色んな目線から見て思ったのは。

ガヴァイ君はもっと自分自身の幸せを考えてほしいなと思いました。


だからこそ、ジョーカーさんとしっかり対話してほしいな。

彼は持っているよ。

芯のある答えを。

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