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動く、街のストーリー

1つ目は、ゴンさんが街から出る事。

そして、久しぶりに見る、餡ブレラの集合。

大好きな人たちが楽しそうに並ぶ姿に嬉しさがこみ上げると共に、ふと皆が沈黙する時に、「あ、またすぐいなくなってしまうのか」という寂しさがじんわりとこみ上げました。

相変わらず自由にギャンギャンするウェスカーさんは本当に大好きなウェスカーさんそのままで、どうかヴァンさんに会えますように、とずっと願っていました。

タイムリミットが、ありましたからね。

だんさんにも、会ってほしいなって、凄く願ってました。


でも、やっぱり運命は、そう簡単にはいかないですね。


だけど、イチカちゃんが起きていてくれたおかげで、ウェスカーさんからのプレゼントは必ずボスの元に渡る。

それが凄く嬉しかったです。


数々の人にプレゼントを残して、颯爽と去っていったウェスカーさん。

またいつか彼はまた街に戻ってくることでしょう。

その時、どんな風に誰の物語が動くのか。

とても、楽しみです。



2つ目は、堕夜が動いたことで、情報が彼に集まったこと。

ボスへの恩返しの為にマックさんに曲をお願いした堕夜。

それが想像だにもしない方向へと動かされ、それが堕夜がすべきだという答えが導き出された。

マックさんが言った「君もしっかりこの街で生きている」という言葉がずっと響いてる。

堕夜がこれから街で生きる間、この先何をすべきかハッキリと見え、真っ黒な服を纏って闇夜に潜む隼となりMOZUを形に残し、後悔しない生き方をしようとしている彼に、涙が思わずこぼれた。

だって、ボスと同じことを考えているんだもの。

まさか、堕夜君がボスと同じ情報量を持つ存在になるなんて。

流石、マックさんがヴァンダーマーさんの子どもぉ!て、言うだけあるなぁって、感じたな。

白井さんとの対話も良かった。


街を生きている。

だからこそ、見つけた答えと、進む道。


もしかしたら誰かに怒られるかもしれない。

何かの火種のきっかけになってしまうかもしれない。

だけど、わからないからこそ、MOZUが大切だからこそ動く。

ボスが大好きで、ボスにバカ息子と言われた、子どもだからこその動き。

今月は、本当に色々動きそうですね。

でも、でもね。


なんか、いっぱい泣くことになりそうで怖いなぁ。

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