何、 赤くなって、うっとり変な想像してんの?」 女官B
「やぁね、そう言う貴女だって同じように考えたでしょう・・」
「まあ、なんて淫らなの!」興奮気味の女官な娘さん達
「うふふ・・」「くすすすっ」「間違いなく 彼は‥ナジュ君は!!」
「きっと、子守唄を謡う事と添い寝をさせられたわね!!!」
「ええ、間違いないわ!!」
「それとも、絵本を読んであげたり…とか」 「きやあ、きやあ変な想像したわ♪ 」
「まぁ ちょうど 主さま達の城の皆に同行して旅に行って留守だったから」と女官達
「と言う訳で何事もなかったけど」 「なんだか残念そうね」
「まあ、そんな・・うふふ」
「反逆者の身内だから 、今では奴隷の身分になってるけど… 」
「以前から学校に通いながら城に住み込みの楽師として勤めたわけで…」
「楽器の演奏も楽師だから、素晴らしく、完璧」 「うんうん」