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第六輪 犯人はどっち

窓から見た景色を、足元に置いて

ゆっくり歩いていく。

彼女と彼女のお相手とのデートコースだ。


ははっ


壊れた笑い。俺の真実。

心には、忘れられない。キミのこと。


も一回、キスしてぇー....


別れてくれは、きつい俺の心アリにて

真実逃避な今の俺。


愛してたのになぁ。


ぼやいても、景色しかそこにはない。

彼女たちの部屋からは聞こえない。きっと。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー............

しばらく立ち止まり、。考えるように。

頭は思考を別に。意味でさえも、、混沌だ。

あいつに、渡したくなかった。

俺は、彼女の部屋を確認するかのように

空を見上げた。すると....


彼女は相手といちゃつくように

キスをしていた。

俺は眼から真っ赤にして、それを

見つめてしまう。

魅いる。空間に、目が合った。

俺は、走って、その場から走った。


そのあとは知らない。

ぼやくこともなく、俺は逃げた。


覗きじゃねぇーか、これじゃ~~!!!


そう、思いながら。

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