窓から見た景色を、足元に置いて
ゆっくり歩いていく。
彼女と彼女のお相手とのデートコースだ。
ははっ
壊れた笑い。俺の真実。
心には、忘れられない。キミのこと。
も一回、キスしてぇー....
別れてくれは、きつい俺の心アリにて
真実逃避な今の俺。
愛してたのになぁ。
ぼやいても、景色しかそこにはない。
彼女たちの部屋からは聞こえない。きっと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー............
しばらく立ち止まり、。考えるように。
頭は思考を別に。意味でさえも、、混沌だ。
あいつに、渡したくなかった。
俺は、彼女の部屋を確認するかのように
空を見上げた。すると....
彼女は相手といちゃつくように
キスをしていた。
俺は眼から真っ赤にして、それを
見つめてしまう。
魅いる。空間に、目が合った。
俺は、走って、その場から走った。
そのあとは知らない。
ぼやくこともなく、俺は逃げた。
覗きじゃねぇーか、これじゃ~~!!!
そう、思いながら。