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第七輪 反抗はあなた。

帰る途中....


俺は息切れ中....。


あっ!キミ?

指輪を要らないか?


要らないか?

知らないかじゃないか?


と聞き返す俺。


いや、、。


そそっ....と

指輪を隠そうとした。

ぎこちない動きから、怪しさが....

あるようなないような....?


やっぱり!

その指輪、預かる!!

誰に渡せばいい?!!


おおっ!

ありがとうございます!!

では、これを。陛下へ


へ....?


上にいらっしゃるので、手渡しを

お願いいたします。


あ!

急用を思い出した!!

返すよ!自分で渡して!!


それはできませぬ!!

よろしくお願いいたします。


ダッシュで、逃げるように、、、。

おとなしく逃がしてしまった。

指輪を頂いたまま。


ま、、、マジかぁ....???!!

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