帰る途中....
俺は息切れ中....。
あっ!キミ?
指輪を要らないか?
要らないか?
知らないかじゃないか?
と聞き返す俺。
いや、、。
そそっ....と
指輪を隠そうとした。
ぎこちない動きから、怪しさが....
あるようなないような....?
やっぱり!
その指輪、預かる!!
誰に渡せばいい?!!
おおっ!
ありがとうございます!!
では、これを。陛下へ
へ....?
上にいらっしゃるので、手渡しを
お願いいたします。
あ!
急用を思い出した!!
返すよ!自分で渡して!!
それはできませぬ!!
よろしくお願いいたします。
ダッシュで、逃げるように、、、。
おとなしく逃がしてしまった。
指輪を頂いたまま。
ま、、、マジかぁ....???!!