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第2話 五月病

 はいっ、こんにちは! 4/28 (月) 15:17、カレンダーでは平日のトモユキです!

 皆様、GWは予定ありますか? 僕はもちろん執筆です!

 フリーランスなので、GWはただ道が混んでて仕事相手と連絡が取れないだけの人です。

 会社員だった頃は、GWにバイクでツーリングとか行ったなぁ……あの頃の行動力、今はないよなあ。

 旅から戻ってくると、仕事したくなくてしょうがなかった思い出。あれも今思えば、五月病だったのかもしれませんね。


 てなわけで、本日は五月病のお話です。(どうだこの自然な導入!)


* * *


 さて、皆さんは五月病が日本にしかないビョーキだという事をご存じだろうか?

 実はトモユキ、外資系で長く働いてただけあって、この辺の事情に詳しいのですよ。


 海外で五月病がない理由は、至って単純。欧米では、4月に新学期が始まらないから。

 新学期は9月から始まるのが一般的で、当然5月に特別な思い入れはありません。


 なら十月病があるんじゃない? と言われると、それもない。

 欧米では7~8月に夏休みを取るのが一般的です。人にもよるけど、大体1か月前後の長期休暇になる事が多いね。

 また年末もクリスマス休暇を取るので、イブから年始まで2~3週間、人によっては1か月ほど休暇を取得する事も珍しくない。

 そうなると、10月なんてのはちょうど休みと休みの中間で、ここでしっかり働いてお金稼げば、また長期休暇が待っている。よしいっちょ頑張ったるか! と心身ともに充実してる時期なんです。


 一応欧米にもSeptember blues(9月病), January bules(1月病)という単語があるらしいが、僕は職場で聞いた事がないです。

 五月病を外人に説明する時もpost-vacation blue(休暇明けブルー)と言ってたけど、それだって鬱になったり退職したりするような深刻なイメージはなく、普段の話題の一つでしかない。

 そう考えると、日本だけ五月病があるのもどうかと思っちゃうよね。


 なんでこんな話題したかというと、実は今、Kindle出版するための本を書いてます。

 それが、外資系企業への転職ノウハウ本なんです。

 実は日本企業と外資系企業って、ものすごーく文化的に違う事が多くて、今回の五月病もそのひとつ。

 誰にでもオススメできるわけじゃないんだけど、外資系ってだけでよく分かんないから転職先から除外してしまうって人は、多いと思うんです。それは実にモッタイナイ話だと思うのですよ。

 そういう不安や、文化の違いが事前に分かっていれば、転職活動の幅も広がるかなって思って書いてます。

 売れるといいんだけど、どうでしょうかね? Kindle出版有識者求む!


 そんなわけで、GWでも書き物ばかりのトモユキでした。

 五月病にならないよう、ほどほど遊びながら頑張ります!


* * *


 契約作品の「スリスリ」ですが、完結までの予約投稿、全て完了しました!

 本日18:00から毎日投稿で10話、5/6の投稿で完結を迎えます。

 よかったら読んでやってください! せめてサワリだけでも!w


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