僕の名前は立川瀬 悠真引きこもり変態ブスニートだ、僕は親からもダメだなと思われてる、ある日僕はそんなの嫌だと思いお父さんに強くこう言った「お父さん!僕は、こ、コンビニに行ってくる。」お父さんは驚いた表情で「な、なに?!家からコンビニまで1分もするんだぞ?ほ、本当に行くのか?」僕は決意に満ちた目で「当たり前だ、もう…覚悟はできてる。」そして僕は下の階に降りていく、だがその途中で、僕は足を滑らせて頭から落ちた、僕は打ち所が悪くて、死んだ… 「はぁっ!はぁはぁ こ、ここは、どこ?」 僕は心地の良い風と豊かな草原に安心感を抱いている、だが普通にまだ戸惑ってる 「え?!本当にここはどこなの?ま、まさか 異世界転生ってやつか?ん?でも僕は人も救ってないし何なら親を不幸にさせて、くそみたいな死にかたをしたけど、なんで?」 僕はとりあえず歩き続けた、「はぁはぁ、あれ?僕ってこんなに体力無かったっけ?」 そのまま歩くと町が見えた、でも小さな町だ 「お~、完全に異世界ってかんじがする」 すれ違う人に話かける 「すみません、ここってどこですか?」 知らないおじさんは親切に教えてくれた 「ここは、アレイの町、駆け出しの町とも言われてるが、町と言うほどの大きさではないのだ。」 「へぇ~、ここって冒険者ギルドとかあるんですか?」 興味津々で聞く 「あ~、それならあそこ…」 おじさんの話をよく聞かずに冒険者ギルドに走る 「おっさんありがとな!」 冒険者ギルドに入る 「よし!やっぱり異世界だったら、僕は主人公的なやつだよね!ギルドカウンターに行って、僕のステータスを見てみよ♪」 僕はアニメで見た記憶を頼りに、ギルドカウンターにいるお姉さんに話をかける 「お姉さん♪ここで僕のステータスとか確認できますか?」 「はい、確認できますよ、じゃあここに指を入れてください」 丸い謎の物体に指を入れると、針に刺された感触がした 「いたっ!な、何ですか?これ?、まぁ 良いや、とりあえず♪僕のステータスはどうですか?」 カウンターの女性が驚いてる、僕は確信したように笑っていたら、お姉さんから驚きのことを言われる 「こ、これは、、ステータスは平均以下ですね、珍しいですね、逆に,,,」 「う、嘘だろ?ほ、他には?!最強スキルとか、何かに特化してるやつとか、」 お姉さんは僕にとって追い討ちをかけるような言葉を吐いてきた 「ん~…無いですね、でも、スキルは珍しいものばかりですよ、スキルのひとつはニートっていうスキルがありますね、あとは帰る時とか逃げる時とかに特化しているスキルがあります、でも 冒険者には向いていないですね」 僕は絶望した表情を浮かべる 「う、嘘だろ?冒険者に向いていないのか...
でも一様冒険者登録します...」 その昼冒険者ギルドで水を飲んでいた 「はぁ~…スキルは最弱か~…なんでかな…運が悪いや…」 そして 落ち込んでいる僕に小柄な銀髪美女が話しかけてきた、 「おい!そこの男よ、私の名はブラック・ザ・ストレイズ、この偉大なる私がお前に素晴らしい役目をやろう、それは私を養って、私が楽して、寝てるだけで良い毎日を送るためにお前は私を養え!」 僕はそのバカ女を軽く殴る 「バカなこと言ってないでお子ちゃまは帰れよ、僕はいま落ち込んでるんだ…」 「は?落ち込んでようが関係ない、あと私は19歳だぞ、」 「はぁ~…君が19歳?そんなわけないだろ…今の僕は冗談では笑えないよ、」 謎の女は頬を膨らませてる 「む~💢、仕方ない…私がお前のやることを手伝ってやる、見るとこお前はグズで弱くて惨めな男だからな、手伝ってやるぞ?」 「何を言ってるんだ、確かに僕は弱いけど子供に負けるほどではないぞ?」 彼女はステータスカードを見せてきた、僕はそれを見て驚いた 「え?!マジで19歳なの?!しかも…魔力量高すぎだろ…、」 「どうだ?私を養う気になったか?」 「その前に良いか? これか受けるクエストとか、色々と一緒にしてくれるんだな?」 「当たり前だ!私に二言は無いぞ!」 「そうか…じゃあ僕は養う金もないが、今から一緒に稼ごうか?」 彼女をクエストに連れていく 「待て待て!騙したな、金がないなら、いやだぁ!」 「あれ?二言は無いんだよな?あと騙してねぇからな?僕は金があるとは一言も言ってないぞ?(グズ)ハッハッハッ」 そして1つ目のクエストはゴブリン退治、一様命に関わるから1匹倒したら1000銅貨貰える 「行くぞ!女!」 「私の名前はチェリー、覚えとけ」 「え?さっき意味分からん名前を大声で言ってたのに、偽名だったのかよ、それより僕はこの超安い短剣でゴブリンを倒せる気がしないぞ?」 そう言うとチェリーが前に出た 「そういうのは私に任せてくれ、水よ、風よ、二つの元素が交わる時………」 あれから3分が経った 「長くない?!もうゴブリンこっちにきてるよ?」 「おい!チェリー!何か言ったらどうだ?やばいやばい!」 情けなく必死に2人で逃げた 「おい、これはどういうことだ?魔法ってこんなに時間かかるか?」 「じ、実は~、私は魔力が高い変わりに、初級魔法にも5分かかるんだ、お、お前は見捨てないよな?な?ちょ、ちょと?」 見捨てようとしたがチェリーが必死に抱きついてきて動けない 「ちょ、離せ!ふんっ! こいつ、力ありすぎだろ、」 「待って!まってぇ!魔法以外にも使えますから!使えますから!見捨てるには速い!」 「ふぅ、今すぐにここから逃げてチェリーをここに置いて帰りたいけど、お前の力が強すぎて逃げることができないんだよな、」 「はぁ、まずね、お前はこんなに可愛い美少女を置いて帰るのですか?もしかしたらあんなことやこんなことができるかもよ?」 「冗談はよせ、そもそも僕はロリコンじゃねぇし、可愛いのは認めるが、性格がダメだな、あと僕の名前は立川瀬 悠真、悠真っていう名前があるんだよ」 「悠真?そうだったんだな、分かったよ、でお前はゴブリン何体倒した?」 「だからお前じゃなくて、悠真だよ!はぁ、てか僕はゴブリン全然倒してないからな、いや、1匹もたおしてないぞ?」 「え?じゃあ宿代は?」 「ん~、薬草を拾ってきたから、これで2泊ならできるぞ?」 「え?じゃあ…お前と2人っきり?さ、最悪だ、」 「安心しろ、僕はロリコンじゃねぇからな!」 「ロリ言うな!」 そして 町に戻り宿部屋に来た、チェリーはだいぶくつろいでるが僕は内心女の子と部屋で2人っきりは超チャンスだと思ったが流石にそこまでする勇気はない、と思っていたらチェリーが急に脱ぎ出した 「うぉ?!な、何してんだよ!僕もいるんだぞ、」 「へぇ~、悠真でも照れるんだ~、でも勘違いしないでね、暑いから服を脱いだだけだよ、じゃあお休み 、なにもすんなよ?」 「しないよ、どんだけ自分に自信あるんだよ、チェリー お休み。」 次の日、朝起きたらチェリーが僕のベットで寝てるんだが「はぁ~、ん?おはよ、って、何してんだよ?!」 「ち、チェリー?起きてんのか?」 「何ですかぁ、ぐっすり寝てたのに、てか、何で私のベットで寝てるんですか?!あんなになにもしないって言ってたのに、何してるんですか!」 「ここ、僕のベットな?全く、今日もクエスト行くぞ、じゃないと野宿することになるからな。」 「あ、あぁ~、行くか、ん/// 」 「どうしたんだ?行くぞ、チェリー」 「う、うん!」 そしてここから僕の最弱ステータス人生が始まる。