僕は今、凄く戸惑っている、なぜなら寝て、起きたら親友のレンが目の前で裸になっていたからだ
僕「おい?何してんだ?いや、何をしようとした?」
レン「いやぁ、僕は悪くない!冤罪だ!」
僕「目の前で裸になってそんな小さな物を見せておいて何を言っている?あとよく冤罪だ とかよく言えたな?」
レン「ごめん つい、出来心で!」 僕はレンを何回か殴って許してやった
僕「まぁ、お前でもこれくらいやれば反省したよな?」
レン「はい…そ、それよりも続きを…」
僕「反省してないじゃないか!」 その夜、
レン「なぁ、お前に相談がある、明日から学校に通わないか?」
僕「え?え?!い、いやだよ、だって学校めんどくさいし、今の僕の見た目、分かってる?」
レン「分かってるよ、でもさ、このまま家にいたら引きこもりニートになるよ?」
僕「それはそうだね……、わかったよ、どこの学校に通うの?」
レン「魔法学校だよ」
僕「は?僕は見た目は変わったけど、昔から魔法の才能は無かったよ?」
レン「そうだね、お前の魔法の才能はゴミ以下、でもさ、新しいことに挑戦してみよ?もしかしたら才能あるかもよ?あと、逃げようとしても無駄だよ?もう、魔法学校は明日から行ってもらうからね?」
僕「ちょ、ちょと待って?明日から?そんなこと聞いてないぞ?」
レン「まぁまぁ、落ち着けや、お前は女だ、学校では女子寮で暮らしてもらうからね!」 レンの言葉にポカーンとする
僕「無理!見た目が女子でも心は男なんだよ?女子寮にいたら、身が持たない…」
レン「はいはい…じゃあ、学校の準備するよ」
僕「やめてくれぇ~!」
次の日、僕は制服を着て学校に向かう
僕「行ってくるね、ん~、やっぱり嫌だよ!行きたくない~」 と言ってると無理矢理馬車に乗せられる
僕「はぁ~、もうすぐで、学校に着いちゃう…」 学校に着いた、馬車がら降りる
僕「ありがとうございました、」それにしても魔法学校は校門から凄くでかい、
生徒「あれ?新入生?ん~、なかなかのエロい体ですな、」思わず防御体制にする
僕「ど、どいうこと?」
生徒「気にしないで、趣味だから、それよりもさ、胸触らせて!」
僕「へ、変態だ!」逃げる
生徒「待ちなよ、これは私流の挨拶だよ」
僕「どんな挨拶だよ…それよりも僕は1年8組らしいけど、どこにあるか知ってる?」
生徒「へぇ~、君って僕っ娘なんだね、」
僕「あっ…そ、そうなんですよ~(危ない、ちゃんと女子としての自覚を持たなきゃ)。」
生徒「1年8組だったよね?でも、今は授業まだやってないよ?授業が始まるまで、女子寮にいよ?」 僕は女子生徒に言われてついていった、
生徒「そういえば、まだ自己紹介してなかったね、私の名前はハルだよ、君の名前は?」
「僕の名前?スカイだよ、よろしくねハル」
ハル「はい!ここが女子寮だよ!」
僕「あ、あ…あ~、やっぱり無理!」 ハルが僕の腕を引っ張って逃げるのを止めてくる
ハル「待って待って!絶対に楽しいよ?色んなことがあるよ?」
僕「無理だって!陰キャ男子の僕には女子がいっぱいいる所はむりぃ!」ハルは驚いた表情をする
ハル「え?ん?ど、どういうこと?男?女の子じゃないの?」
僕「あっ、あの…な、何でもない!」
ハル「もしかして、男の娘?」
僕「違うよ!か、確認する?」 もじもじしなが反応を見る
ハル「もしかして誘ってます?」
僕「違うわ!恥ずかしいからだよ、見せるよ?」
ハル「はぁはぁ、可愛い子の…」
僕「一様聞くけど、女ですよね?」
ハル「当たり前じゃん、早く見せろよ、焦れったくしてるんですか?」
僕「やっぱ見せたくない!」
ハル「なんだよ~、可愛い子の一番の見せたくないところを見るのが私の夢だから、私は1ねん7組、見せたくなったらいつでも私の教室に来てね?」
僕「見せるわけ無いだろ…」
ハル「まぁまぁ、とりあえず女子寮に入ろうか!」
僕「ねぇ、男子寮にすることできないかな?」
ハル「え?できると思うけど、年頃の男子と一緒に寝るんだよ?どうなるかわからないよ?もしかしてそれを狙ってる?」
僕「そんなわけあるか!」
ハル「じゃあ、男子寮に行くか~…私は男子寮の前までしか行かないからね?後は自分で話をしてよね」
こうして僕の学園生活が始まる