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第2話 今の僕は女だぞ?

僕「ちょ、ちょと?!何入ってきてんだよ!」       レン「仕方ないだろ!お前が腕を引っ張るからだよ?あとお前は男だろ!」      僕「でも今は女だよ、てか普通に男同士でも恥ずかしいからな?」  レンを追い出そうとするがなぜか抵抗してる         レン「なぁ、お前も男だったら分かるだろ?男の気持ち、見せてくれよ!」       僕「無理だよ!バカじゃないの?早く出てってよ!」   レン「わかったって、あと冗談で言ったからな?ガチにしないでくれ」 レンは渋々出ていってる、やっぱり見たかったのだろう、分かりやすい       次の日、レンは親に僕が行方不明になったと伝えてくれたが、本当に新しい人生になるんだなと思い始める    僕「はぁ、マジでどうするの?僕の暮らす家は?無いよな? 」  髪を弄りながら話す、

レン「俺の家に泊まれば良いじゃん、部屋は俺の部屋で寝ることになるけどね。」  僕「は?いやだけど?絶対にお前何かするだろ、とりあえず、今は寝かせてくれ」寝たレン「ん~、やっぱりこいつかわいいな、ちょとくらいは良いよな……」 レンは興奮気味にキスをしようとしてくる 僕「おい?何してんだ?」  レン「あっ、こ、これは…きのうせいだ!」   レンの頭を思いっきり叩くが女になったせいで力も弱まってる     僕「はぁ、やっぱ お前は親友だけど何するか分からないな、一緒に寝るのは却下!野宿で良いよ」        レン「ちっ、」 僕「舌打ちしたな?マジで何するつもりだったんだ?見た目はこうでも中身は男だからな?しかも親友だぞ?」    そして急に馬車が止まった、レンの家に着いたらしい      僕「何この家…馬小屋?」    レン「失礼な、今は俺が住んでるから馬小屋じゃなくてレンの小屋だぞ?」       僕「どっちにしろ、馬小屋だった所でこんなにも可愛い僕を泊まらせようとしたのか?」           レン「中身は男だろ、」         僕「見た目は可愛いだろ?」       レン「とりあえず中に入ってよ」             僕「いやだよ、馬小屋臭いし、特に中身男だと知ってて手を出そうとしてくるやつがいるからな…」  レンを冷たい目付きで見る         レン「それって、明らかに俺だよな?」         僕「はぁ、とりあえず、今夜は野宿するよじゃあな。」   レン「やめた方がいいぞ?ここら辺モンスターいっぱいいるし」            僕「は?じゃあ、この馬小屋とそこの変態な親友と夜を過ごすのか?はぁ~、最悪だ」 僕「まぁ、良いや  寝るから、絶対に5mは離れてね!」レン「いやここは5mもないから、しかもまだ夜は冷える、布団は1枚、俺に近づくしかないな?(下心)ハッハッ」   僕「分かったよ、寒いからもっと近づいて?」      レンの心の声「あれ?なんだこいつ、可愛すぎろ、誘ってんのか?誘ってんだな?じゃあ遠慮無くさせてもらうけど?まさか本当に良いのか?いや待て、どうする?こいつが誘って無かったら俺は犯罪者だ、でも、もし誘ってたら?こんな機会はない、よし!」  何かを決意したレンは僕に抱きついてきた   僕「んっ、や、やめろよ  キモいぞ、そんなに寒いのか?」 レン「お前、誘ってるだろ?」  僕は顔を真っ赤にしながらレンの質問に答える僕「バカじゃないの?!そんなわけ無いじゃん!気持ち悪い、そんなこと考えてたの?あと誘ってる感を出した覚えはないぞ?このバカ!」    レン「そんなに言うこと無いだろ、俺だって童貞だから、女の子と一緒に寝るとか色々と考えちゃうんだよ…」    僕「あと、僕は中身は男だからな!そしてお前の親友、その一線を越えちゃダメだよ?おっと?!」  レンは手を押さえてきた         レン「でも今は女の子だろ、」   そして…レンの股間を思いっきり蹴った    僕「おら!何してんだよ、バーカ!やっぱりお前は危険人物だな!次何かしようとしたらキ○タマの一つが消えると思えよ?」        レン「くっ…お前…金的だけは、絶対にだめだろ…」    10分後          僕「はぁ、反省したか?」   レン「はい…」  2人は布団に戻ってく、       レン「ふぅ、今日はごめんな、じゃあお休み」    僕「うん、お休み、はぁ 全く…今するのはまだ早いよ// 、する時はちゃんとしたとこでやれよ、ここは馬小屋だし…」    レン「え?何か言った?」  僕「な、何でもない!ね、寝るぞ、お休み」  隠れるように布団に潜る        

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