僕「ちょ、ちょと?!何入ってきてんだよ!」 レン「仕方ないだろ!お前が腕を引っ張るからだよ?あとお前は男だろ!」 僕「でも今は女だよ、てか普通に男同士でも恥ずかしいからな?」 レンを追い出そうとするがなぜか抵抗してる レン「なぁ、お前も男だったら分かるだろ?男の気持ち、見せてくれよ!」 僕「無理だよ!バカじゃないの?早く出てってよ!」 レン「わかったって、あと冗談で言ったからな?ガチにしないでくれ」 レンは渋々出ていってる、やっぱり見たかったのだろう、分かりやすい 次の日、レンは親に僕が行方不明になったと伝えてくれたが、本当に新しい人生になるんだなと思い始める 僕「はぁ、マジでどうするの?僕の暮らす家は?無いよな? 」 髪を弄りながら話す、
レン「俺の家に泊まれば良いじゃん、部屋は俺の部屋で寝ることになるけどね。」 僕「は?いやだけど?絶対にお前何かするだろ、とりあえず、今は寝かせてくれ」寝たレン「ん~、やっぱりこいつかわいいな、ちょとくらいは良いよな……」 レンは興奮気味にキスをしようとしてくる 僕「おい?何してんだ?」 レン「あっ、こ、これは…きのうせいだ!」 レンの頭を思いっきり叩くが女になったせいで力も弱まってる 僕「はぁ、やっぱ お前は親友だけど何するか分からないな、一緒に寝るのは却下!野宿で良いよ」 レン「ちっ、」 僕「舌打ちしたな?マジで何するつもりだったんだ?見た目はこうでも中身は男だからな?しかも親友だぞ?」 そして急に馬車が止まった、レンの家に着いたらしい 僕「何この家…馬小屋?」 レン「失礼な、今は俺が住んでるから馬小屋じゃなくてレンの小屋だぞ?」 僕「どっちにしろ、馬小屋だった所でこんなにも可愛い僕を泊まらせようとしたのか?」 レン「中身は男だろ、」 僕「見た目は可愛いだろ?」 レン「とりあえず中に入ってよ」 僕「いやだよ、馬小屋臭いし、特に中身男だと知ってて手を出そうとしてくるやつがいるからな…」 レンを冷たい目付きで見る レン「それって、明らかに俺だよな?」 僕「はぁ、とりあえず、今夜は野宿するよじゃあな。」 レン「やめた方がいいぞ?ここら辺モンスターいっぱいいるし」 僕「は?じゃあ、この馬小屋とそこの変態な親友と夜を過ごすのか?はぁ~、最悪だ」 僕「まぁ、良いや 寝るから、絶対に5mは離れてね!」レン「いやここは5mもないから、しかもまだ夜は冷える、布団は1枚、俺に近づくしかないな?(下心)ハッハッ」 僕「分かったよ、寒いからもっと近づいて?」 レンの心の声「あれ?なんだこいつ、可愛すぎろ、誘ってんのか?誘ってんだな?じゃあ遠慮無くさせてもらうけど?まさか本当に良いのか?いや待て、どうする?こいつが誘って無かったら俺は犯罪者だ、でも、もし誘ってたら?こんな機会はない、よし!」 何かを決意したレンは僕に抱きついてきた 僕「んっ、や、やめろよ キモいぞ、そんなに寒いのか?」 レン「お前、誘ってるだろ?」 僕は顔を真っ赤にしながらレンの質問に答える僕「バカじゃないの?!そんなわけ無いじゃん!気持ち悪い、そんなこと考えてたの?あと誘ってる感を出した覚えはないぞ?このバカ!」 レン「そんなに言うこと無いだろ、俺だって童貞だから、女の子と一緒に寝るとか色々と考えちゃうんだよ…」 僕「あと、僕は中身は男だからな!そしてお前の親友、その一線を越えちゃダメだよ?おっと?!」 レンは手を押さえてきた レン「でも今は女の子だろ、」 そして…レンの股間を思いっきり蹴った 僕「おら!何してんだよ、バーカ!やっぱりお前は危険人物だな!次何かしようとしたらキ○タマの一つが消えると思えよ?」 レン「くっ…お前…金的だけは、絶対にだめだろ…」 10分後 僕「はぁ、反省したか?」 レン「はい…」 2人は布団に戻ってく、 レン「ふぅ、今日はごめんな、じゃあお休み」 僕「うん、お休み、はぁ 全く…今するのはまだ早いよ// 、する時はちゃんとしたとこでやれよ、ここは馬小屋だし…」 レン「え?何か言った?」 僕「な、何でもない!ね、寝るぞ、お休み」 隠れるように布団に潜る