不思議の國のダンジョン。
ゲームが販売された。なんと。たまごっちだ。
これは買うしかないと、売店へ。
入院中の、微かな情報だ。マジにもなれるぜ、たまごっち!!
熱意は本物だった。その眼には、たまごっちの【新ルール】に向けてであった。
確かに、触れられる。形あるものに。
「たまには、割り勘も良いかもな。」
なんて、すがってみる。だって、欲しかったんだもん。と告げ、彼はいつの間にか、帰ると、病院から、卒業していた。声が思わず出た!!
「あっ!名前忘れたっ!!」
「おいおい、、。マジかよ。」
冷めていく情熱、褪めていく心があったり。
「マジかよ、、。」
ぼやいてしまう。でも、なにも。かまわなかったんだ。と。病院の室内で、ベットに向かって寝っころがえった。ただ、
「まじかよぉ~~....。」
とぼやき続けるのであった。
もう、「遅いよね、、。」と。
失う時間、たくさん置きっぱにして、、。
また明日。
知らないLINE。ないメッセージを繰り返し祈るように、、。