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第2話 今日も頑張る 人魚娘なサシヤ…店がギルドとの契約で?

宿屋兼食事、酒場の『ほろ酔いエンジェル亭』

街でも大きな宿屋の一つである。


「よし、ベッドメイキング、部屋の掃除は完了、次は廊下ね」サシヤ


「お、サシヤちゃん、頑張っているね」

「有難う、冒険者のおじさん」


「サシヤ〜、済んだら、食事、まかない〜よ」

赤毛の同じメイド仲間の少女

「あ、ココナ、今日のまかない、ご飯は何かしら?」



1階からの呼ぶ声

「サシヤ〜、ココナ〜」

「はい」「はぁい」


店には2人以外にも数人のメイドが居たりする。


それから…まかないの食事をしながら

店の主人からの重大かも知れない…話


「パエリアにカレー、サラダは美味しいです」

「あはは、それは良かった」


「で、実は店を拡張して、弁当

ポーション、薬草なとの販売のコーナーに加えて、ギルドとの契約で冒険者の仕事の発注もする事にしたよ」


「街も急速に発展、しかし、以前としてダンジョンの中、森の魔物の被害は大きい」


「平和条約を結んだ魔族、魔王軍からの兵士達も治安維持をしているが、ダンジョンなどは闇の魔物の巣だからね」

「まぁ、その辺の事情は君達も知っているが、ギルドとの話は今日、始めて話すから、びっくりしたかい?」

「この街の近くにもダンジョンが発見されたのも理由の一つ」


「可愛い受付嬢の制服も準備する、人手が足りない

ギルドの支部は隣街にはあったけど、新たにこの街に支部として…」


「え?」「えぇ〜?」


「これから、ギルドの受付嬢もしてもらうよ、特別手当はギルドから出るからね」


なんと…メイドの仕事だけでなく

私はギルドの受付嬢に?



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