宿屋兼食事、酒場の『ほろ酔いエンジェル亭』
街でも大きな宿屋の一つである。
「よし、ベッドメイキング、部屋の掃除は完了、次は廊下ね」サシヤ
「お、サシヤちゃん、頑張っているね」
「有難う、冒険者のおじさん」
「サシヤ〜、済んだら、食事、まかない〜よ」
赤毛の同じメイド仲間の少女
「あ、ココナ、今日のまかない、ご飯は何かしら?」
1階からの呼ぶ声
「サシヤ〜、ココナ〜」
「はい」「はぁい」
店には2人以外にも数人のメイドが居たりする。
それから…まかないの食事をしながら
店の主人からの重大かも知れない…話
「パエリアにカレー、サラダは美味しいです」
「あはは、それは良かった」
「で、実は店を拡張して、弁当
ポーション、薬草なとの販売のコーナーに加えて、ギルドとの契約で冒険者の仕事の発注もする事にしたよ」
「街も急速に発展、しかし、以前としてダンジョンの中、森の魔物の被害は大きい」
「平和条約を結んだ魔族、魔王軍からの兵士達も治安維持をしているが、ダンジョンなどは闇の魔物の巣だからね」
「まぁ、その辺の事情は君達も知っているが、ギルドとの話は今日、始めて話すから、びっくりしたかい?」
「この街の近くにもダンジョンが発見されたのも理由の一つ」
「可愛い受付嬢の制服も準備する、人手が足りない
ギルドの支部は隣街にはあったけど、新たにこの街に支部として…」
「え?」「えぇ〜?」
「これから、ギルドの受付嬢もしてもらうよ、特別手当はギルドから出るからね」
なんと…メイドの仕事だけでなく
私はギルドの受付嬢に?